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2012年4月13日(金) 19:14 |
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下着盗の男性巡査長を懲戒免職
岡山県警は、パトロール中に女性の下着を盗む目的で民家に侵入したとして、先月、逮捕・起訴された備前警察署の男性巡査長を、13日付けで懲戒免職としました。
懲戒免職となったのは、備前警察署地域課の小竹森茂巡査長(57歳)です。 岡山県警によりますと、小竹森・元巡査長は先月、公用のバイクで備前市内をパトロール中に、女性の下着を盗む目的で民家に侵入したとして、住居侵入と窃盗未遂の容疑で逮捕、起訴されています。 また、小竹森元巡査長は、去年7月と今年2月にそれぞれ、備前市内で女性の下着を盗んだとして起訴されており、岡山県警は13日付けで懲戒免職としました。 調べに対して、小竹森元巡査長は、「大変申し訳ないことをした」と話しているということです。 また、元巡査長の他に今月、男性警部補が逮捕されるなど、岡山県警の警察官の逮捕が相次いでいることを受けて、13日の警察署長会議で、原信造県警本部長が訓示をしました。 会議では今回の事態を重く受け止め、再発防止と県民の信頼回復に向けて、署員一人ひとりに職務倫理教養の徹底をすることなどが話されました。
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