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2012年4月13日(金) 19:14 |
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海底トンネルよこ穴の調査始まる
今年2月に倉敷市で発生した海底トンネル事故で、水中カメラによるトンネルの横穴の調査が13日から始まりました。
横穴の調査は、警察と鹿島や労働基準監督署、事故原因の調査を行っている労働安全総合研究所などが行います。 この事故は、今年2月に倉敷市水島で掘削工事中の海底トンネルに海水が流れこみ、作業員5人が遺体で見つかったものです。 13日から行われる横穴の調査は、ケーブル式の水中カメラをトンネルのたて穴から投入して遠隔操作し、土砂などの状況とともに、横穴の壁に穴があいていないか、壊れた形跡がないかなどを調べるということです。
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