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・・・。
ちょっとキャラ紹介的なの作ってみようかな。
まだ三人しか出てないけど
序章
自分で容姿を決めるって・・・まぁいいけど

次の日

私は自分の容姿について考えていた。
他人から言わせれば容姿はいいほうに入るらしい。

まぁ、そんなお世辞もらってもうれしくねーよ。みたいな気もするがそれでもかわいいといってもらえるのは光栄なことだと思う。

私はラウアさんから言われたとおりに
自分の髪と目を何色にするか考えていた

「髪の色が別にいけるのならよかったんだけどな・・・」

髪の色が決まっているのなら目の色を髪の色に合わせる・・・。というだけで済む話なのである。

すでに頭の中にあった候補はこの通り
1、髪→紫 目→紺

2、髪→紺 目→琥珀色

の二択だ。

もうこの二択しか頭から出てこない。

どうも私は髪の毛がピンクとかに耐えられなかったようだ。
まず頭からその言葉の頭文字すら出てこなかった。

「あーあ・・・。」

今日はラウアさんのお勉強会はお休みなのだ。

暇だなぁ・・・と思う
いつも勉強に忙しくてこんな風に時間を持て余すことなんてまずなかったのだ。
だから・・・暇だなぁと思う。
本でも読めばいいじゃないかと思う人も居るだろう
でももう読む本すらないのだ。
困ったことだ

おっ・・・そうだ。お昼寝をしよう。
そうだそれがいい!

ということでお昼寝をすることにした。




起きたら見事に朝でした。


うそーん・・・・。
私どんなけ寝てるんだ
確かに寝るのはとっても楽しいことだし、とっても幸せだと思う。
でも・・・・。あぁ。そうか。そういうことなのか。
単純な話だ
体が子供だから、たくさん寝ることが出来るんだ・・・。

あぁ。ひまだなぁ・・・
ん?朝なんだから朝食をとりにいいけばいいのか
ということで私は朝食をとりにいった。






それからラウアさんに言われていた3日間がきて

「澪禍。何色にするかきめたか?」
「ラウアさん。私、髪の色を紺に目の色を琥珀色にしてください。」
「わかった。おまえが望む色を頭の中で考えるんだ」




なんかあっという間に終わった。
ちょっと考えるだけでよかった。


鏡を渡されて確認する。
顔立ちは同じだが、色が違う。少し違和感を感じるが、別に問題ない。慣れればいい話だ。
ラウアさんににこっと笑いかける。それを見てラウアさんも安心したようで、
「気に入ったか?」
私は笑顔でうなずく。
「そうかそうか~」
なんか頭をなでられた。くすぐったい。それにまたキャラ崩壊してるし。

まぁ。これで私は帝国に見つからなくてすむのだから安心してよいだろう。
町に行くのがとても楽しみだ。

そういって私の一日は終わる。
誤字・脱字等がおありでしたら言ってくださいませ
感想をくれると作者はテンション上げ上げになって踊りだします


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