わたしの〜おバカの〜前で〜♪

ＤＳア〜イだよ〜♪（おいおい）　by 童謡『アイアイ』

11月１日という１のゾロ目な日に、満を持して登場したのが、ニンテンドーＤＳ１…じゃなくて、“ＤＳi”です。こういう発売日を綺麗な数字にするのは、ソニーの得意技だと思ってましたけど、偶然なのか or 狙ってなのか？　今回は任天堂がこの日に新ハードを登場させました。

で、何が大きく変わったかと言えば、まずは液晶画面が17％サイズアップされたのに４gほど軽量化されているというのは、ちょっとした機能アップに過ぎないかもしれませんが、何と言っても、カメラがついたことが一番の特徴でしょう！　もちろん、単なるカメラで終わらせないところが任天堂らしさ。タッチペンを使って顔や物を歪ませることができたり、らくがきなんかも自由にできたりするようで、遊び心満載です。

あとは、マイク機能も初期モデルから搭載しているＤＳですので、ＤＳiでは、マイクで録音して、そのスピード、音程、音声などが簡単に変えられるなんて機能もついたようです。これで、仮に自分の声が低くっても、「俺って実は高音だったんだよ！」と人に聞かせることが可能になります…あっ、こういうこと考えるのって自分だけ？

ほか“サウンド”関連では、ＳＤカードスロットが搭載されたので、そこに保存した音楽データも音声データと同様に“遊べる”ようです。これで、個人音取り練習をやる時に「テンポが速すぎてついていけない！」なんてところをわざとゆっくりと聞くこともできるようになります。　ただ、対応音楽ファイルはＡＡＣなんで、私のＰＳＰ用に変換してあるＭＰ３ファイルはこちらにコピーして持ってくることはできないんですね…（統一してくれ〜！）。

それ以外では、ＷｉｉショッピングチャンネルのようにWi-Fi経由でＤＳiウェアなんぞも購入できるようですが、こちらは今の所はＤＳiブラウザー（それと、12月配信予定で“うごくメモ帳”）だけなので、こちらはこれからに期待したいところ…というか、あまり魅力的なもん出されると、値下がりを待たずして欲しくなっちゃうので、今は私的には期待しなくていいです…。

ただ、メリットばかりではありません。機能が増えれば、当然電池消耗時間は速くなる…その分、充電時間は更に速くなったようですけど…。　それと結構ショックなのは、ＧＢＡスロットがなくなってしまったこと…。まぁ、ＤＳソフトが登場してもうじき４年も経つので、今更アドバンスソフトをプレイすることも限りなく０に近かったりはするんですけど…。

我が家にはＤＳ×２＋ＤＳ Lite＝３台が既にあったりしますが、任天堂の岩田社長も言うように、「一家に１台からひとり１台へ」となるためには、我が家にはもう１台足りなかったりします…。　サンタさんが私にプレゼントしてくれませんかねぇ…。