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初めてなので上手く書けてません。しかも、暇もあまり無いので続きを書くかもわかりません。続きの内容も考えてないので……
こんなのでよかったら読んでください。
続くかわからんが1話
                   リリカルなのは 金髪幼女拾った!? 

私は今、瀕死に近い状態の金髪幼女と狼を背負って走っている。

いや、別に誘拐ってわけじゃないからね。勘違いしないでね!

「ぐっ……」

おっと、そろそろヤバいかな?

「あと少し我慢してね」

私は金髪幼女に安心させるように声をかけてからスピードを上げた。


SIDE 金髪幼女

「あれ……?ここは?」

目が覚めると私はベッドで眠っていた。まずは起きようと体に力を入れると体に激痛が走った。

「ッつ!」

あまりの激痛に涙が出たがまず先に現状確認だと思い体を無理やり起こす。

「あれ?起きたの~?」

「ッ!?……あなたは誰ですか?それにここは何処ですか?」

声がする方を見ると、ウサミミを付けたメイド服の様な服を着た女性だった。いきなり声をかけられてビックリしたが何とか質問することができた。

「私?私はね~♪天才の桜井束!束さんって呼んでね~♪ぶい♪ぶい♪」

なんかテンションがすごく高い人だな……

「そしてここは、日本にある束さんの家なんだよ~♪で、君の名前は?」

日本?日本って何処だろうか?まあ、まずは自己紹介だ。

「私の名前は……あれ?」

思い……出せない……あれ?私の名前は?なんだっけ。全然思い出せないし、無理に思い出そうとすると頭が痛い。

「ん~もしかして思い出せない?」

「はい……思い出そうとすると頭痛がして……まったく」

どうしよう。何も思い出せないし、これからどうすれば……

SIDE 束

あれれ?記憶喪失なのこの子? どうしよっかな~この子絶対フェイトなんだよね。まだ小さいけど。

私以外にも転生者がいるのは知ってたから本来のストーリーから外れるとは思ってたけど、まさかこんなことになるなんて。

傷も酷かったし、まさかプレシアに捨てられた?バルディッシュも持ってなかったし、このまま放っておくのも後味わるい……

よしっ決めた!

「ねえねえ君!私の娘にならない?」

「へっ?」

あっそのほうけた顔可愛いって、違う違う!

「だからね、まだ傷も治ってないし訳ありっぽいから記憶と傷が治るまでいて、もし治っても気に入ったらこのままこの家で暮らしてもいいよってこと♪」

「えっ?でも迷惑なんじゃ……」

「いいよ♪いいよ♪この家私しか住んでないし、部屋もいっぱい余ってるから。それに可愛いしね♪」

そう言うとフェイトは顔を赤くしながら少し考えた末

「束さんありがとうございます。お世話になります」ペコリ

「よーし!まずは名前を決めないとね♪名前が無いままだとダメだしね♪」

って言ってもどうしよう?フェイトはそのまんまだし……

あっそういえばフェイトってバルディッシュから斬撃飛ばしてたりしてたような。こうなったらそのまんまやんかーってツッコミ入りそうだけど。

「箒ちゃん♪君の名前は桜井箒で決定!」

「えっホウキ?」

「そうだよ~♪君は今から箒ちゃんだよ!あと私はお母さんって呼んでね♪」

箒ちゃんが小さくホウキって何回かつぶやいてから

「あっあの、ありがとうございます!たb「お母さん♪」お、母しゃん!」

噛んだよ!この子可愛すぎますよこの子!あっ鼻から愛が溢れそう!

「うん♪よろしくね箒ちゃん♪」

「はい!」ニコッ


続きを書くとしたら、フェイト改め箒が、なのはと同じ私立聖祥大附属に通う。ほかの転生者がニコポなどしてくるが束の転生特典のお陰で無力化。原作が始まっても大きく関わらず束から貰ったISでなのはを見守る。ってなるかも?


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