うなごうじ祭り (豊川市)
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豊川市牛久保町に伝わるうなごうじ祭り
日本各地には、それぞれ言い伝え歴史をもった独創的な祭りが多く残っているが
ここ牛久保のうなごうじ祭りの何が変わっているかと言うと
やんよう神という一団が酒をたらふく飲んで道端に転がるところです
牛久保の領主は、大変やさしく領民を城に招き酒をふるまった、酒に酔った領民は
立って歩くことができず、転がるようにして帰って行ったとか。
酔っ払ったやんよう神は、肩を組んで右に左に
ふらついた後は道端ゴロリと転がり、他の人に起こしてもらうまでは立ってはいけない、ルールがあります
祭りの行列を待つ八幡神社の境内
八幡神社に向かい奉納する神児舞の奉納
八幡神社に全ての町内が参拝を無事終えた事を長老に報告すると、この祭りの
クライマックスの三つ車が始まる
まつり囃子もアップテンポになり、重量感のあるダシが三台の車の衝き廻しをする
一枚目の写真は、牛久保の若葉祭のホームページより
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こんばんは、五穀豊穣というのはあちこちで見られますが、何やら変わったお酒の神様みたいな、衣装とか山車など見る限り古くからある祭りですね。やっぱり田植とかコメの作付けのお祝いの祭りなんでしょうかね。裃に、提灯持っているのも面白いし、珍しいです。境内人でいっぱい。傑作
2012/4/12(木) 午後 10:44
もの心ついた頃より見続けている自分の気持ちのなかでは、祭りの全てがスタンダード
三河弁が、日本中どこでも通用すると勝手に思っているように
いらくささんに、指摘をされるまでは、これがスタンダード
ここ牛久保の領主の牧野氏は、駿河・遠江の今川と尾張の信長との
国境に位置して戦国時代を生き延び、後に越中長岡にお国替えとなりました。
2012/4/13(金) 午後 7:03