日本政府関係者は、北朝鮮の“ミサイル”発射について、防衛省が置く10カ所のレーダーで、13日午前7時45分から54分までミサイルが飛行していたことを確認していると明らかにしました。この関係者は前回2009年の発射の際に、ミサイルの下半分がばらばらになって落下したものの、上半分は飛んでいたと指摘し、今回もミサイルの一部だけ飛行を続けていた可能性があるとの見方を示しました。