トポロジー通信

シナリオライター・一鷹(カズタカ)の思うこと。『トポロジー』よろしくお願い致します!

平常運行に戻したひ。

うあーむ。強がっても多少窮屈というか、書きづらくはなりますね……1週間経って、ようやっとアクセス数が平時の100倍くらいに下がってきました。今2000人/日くらい。

一時期は精神擦り切れるかと思ったけど、ちゃんと食べて寝てます。仲間に感謝ですね。直後は笑顔でいようと必死だったけど、やっと凹んだり苛立つ余裕が出てきました。こう……そこまで望むのは我侭かもしれないけど、あの手のまとめサイトは起爆記事だけじゃなくて、その後のフォローまでUPしてくれたらいいのになぁ。ちゃんと悪いと感じたところは謝ってるのにぃーっ! まあいいか……保身のために書いたのでもないのだし。

久しぶりに『トポロジー』のキャラクターページを更新したのでお知らせしておきます。こうなったら、したたかに現状利用するより他にないですね。後で振り返ったら「結果オーライだったね」って笑えるように頑張ろう。コミティアも近づいてきて、そろそろ頻繁に記事更新する余裕はなくなってくると思います。

ので、いくつか出回ってる嘘情報を潰しておきます。これでこのことに触れるのは最後にしたいと思います(あ、でもフリーランスとして思うことは今後も発信していきます)


情報起業していたのは事実です。というか、情報起業=犯罪って発想はどうなんだ……解らないではないけど。私自身、体調が最悪だったのと、セールスレターに嫌気がさしてやめたので。当時(6年前。よく掘り起こしたと逆に感心するよ……)は電子書籍という概念がほぼ無かったので、pdfデータを販売しようと思ったら情報商材のASPを利用するしかありませんでした。

って書くと言い訳くさいので正直に告白すると、半分くらいは「面白そうだったから」試してみた節が大きいです。「出版社を通さなくても活字データを販売できる」、「印税にくらべて圧倒的に利率が大きい」、「在庫リスクがない」のが魅力でした。あとは危ない橋を見るととりあえず渡りたくなる性分でしょうか。

コンテンツを充実させるなんていうのは最低ラインだと思っていたので、そこで物怖じする必要はないと感じていました。詐欺まがいの情報が氾濫する中、たぶん唯一といってもいいくらいマトモで面白いものを売っていたと自負しています。

だから余力があればリライトして復刊したいんだよな……図らずも認知広まったし。せっかく電子書籍の波が来てるし、蓋を開ければ詐欺かどうかは一目瞭然なので。というか、電子書籍ではないけど既にオーディオブックの出演依頼は頂いていて、ほぼ決まっています。そのときに話しても良かったんだけど、

ゲーム企画書サンプル×2
履歴書サンプル×2
職務経歴書サンプル×2
ゲーム会社108社の企業情報(社外秘ではなく、この会社がオススメ的PickUp)
ガントチャートの書き方
シナリオの切り方(小論文、序破急、QUESTその他)
仕様書作成に必要なWord、Excelの使い方
その他プランナーに必要な基本とか就職指南
(約40万字。当時の私の年間執筆量の約3分の1ですよ。どんだけ真剣に書いてたか……)
メールサポート半年間無制限(ユー●ャンですら制限あって3万円はします)
実際に会って添削するサービス(24時間拘束自由)
直接添削した子の第一志望合格率90%以上

で、1万5000円なら、今考えても格安だったと思うんですけどね……セールスレターがあざとかったことは認めるけど、蓋を開けて読んだ人からは賞賛の声しか来てないですよ。てか、だってデジハリに呼んで頂いて登壇したのってこれがきっかけですよ? ……書いてて空しくなってきた。なんでこんな6年も前のことわざわざ説明せなならんのか……あ。

説明といえばもう1個。S社をバイトで辞めてる、のは勝手な憶測です。バイト飛び級で契約社員になってから辞めました。辞めた理由は、個人的に(あくまで個人的に)興味のそそられないプロジェクトに2年も縛られるのは機会費用損失だと思ったからです。

あとは……うーん。よく「なんで?」って聞かれるのですが、それには上手く答えられないのですが。半年っていうのを一つのルールにしているからです。半年試して肌に合わないと思ったら次へ行く、その代わり半年で全力で叩きこむこと、って。早稲田を辞めたのも、親が死んだのもありますが、半分は自分ルールに則ったまでです。

なので可哀相と思われるのは、ちょっと……心外というか。てか、過去のこととかどうでもよくないか!orz ネットを活用して生きてると最低限、自分の身は自分で守る必要があるというのが心苦しいです……なんだかなぁ。
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