[353] 「たけしの等々力ベース・JAZZ道」再放送 投稿者:田中ますみ 投稿日:2012/03/01(Thu) 00:34
- 前回見忘れた方に朗報です。
明日3月1日、23時からBSフジで、「たけしの等々力ベース」が再放送されます。テーマは「JAZZ道」新宿DUGの中平穂積さんが出演されています。
前回逃した方は、チェックです。
[352] 「ザヴィヌル・ノート」連載開始 投稿者:村井康司 投稿日:2012/02/29(Wed) 15:10
- みなさま。
3月1日から、林建紀さんの新連載「ザヴィヌル・ノート」が始まります。ジョー・ザヴィヌルの音楽を、実証的に克明にたどる、という趣向の連載になりそうです。
お楽しみに!
[351] ジャズ聴きには酷です 投稿者:tommyTDO 投稿日:2012/02/25(Sat) 22:57
- 柳樂さん、こんにちは。
ジャズ聴きは、このアルバムに何の魅力も感じないから、
ジャズ側から話を続けていくのは難しいと思いますよ。
そうでないならレビューを書いた方は参加しているはずです。
また、柳樂さんをご存知の方は、気を使って余計に書かないでしょう。
・・・日本は、そういう社会なんです。
[350] 無題 投稿者:柳樂光隆 投稿日:2012/02/25(Sat) 02:18
- その辺の話を続けていっていただけると非常に面白いと思います。
ジャズのリスナーの聴き所とヒップホップ以降のリスナーの
聴き所の乖離が露わになっていくと思います。
たぶん、ヒップホップ以降のリスナーでロニーリストンスミスに共感する人は少ない気がします。
ウェルドンアーヴィンの方が共感されるかもしれません。
というよりは、マッドリブやJディラと言う感じでしょうか。
[349] マイルス・バンドで来れなかった 投稿者:tommyTDO 投稿日:2012/02/24(Fri) 20:02
- 村井さん、林さん。お久しぶりです。
そうそう、マイルス・バンドで来日出来なかったんですよね。
カタログやポスターまで名前が刷られていたのに・・・トホホッ。
オイラ、リアルタイムでロニー・リストン・スミスのマニアですから
(ホントはセシル・マクビー好きというのもあります)
「ブラック・レディオ」に限り何度聴いても、ロニー・リストン・スミスにしか聞こえません(笑)。それほどのアルバムだとはゼンゼン思いません。もう、やりつくされています。
四谷界隈でフュージョン聴いて良かったったんですね〜トホホッ(笑)。
因に「Expantions」発売当時。「コルトレーン・ミュージックの未来形」みたいなキャッチで宣伝していました。ファラオやシカゴ派のブラックコミュニティとの付き合いもあったから・・・。
確かマーカス・ミラーのデビューレコーディングもロニー・リストン・スミスのアルバムだったような?マイルスとコルトレーンの不思議な融合がロニー・リストン・スミスのフライング・ダッチマンの頃のアルバムにはあります。まぁ、そんな感じ。
注意*村井さん、林さんは当然間違うことはありませんが、同じキーボード奏者でもロニー・スミスとロニー・リストン・スミスがいます。別人ですのでご注意ください。黒いのはロニー・スミスの方です。あぁ、これロニー・リストン・スミスのことを書いた後に入れる規定文です(笑)。
追伸:エリントンのピアノの凄さを教えてくれた林さんには、いつでも感謝しています。はい、オーケストラものは一切聴きません(笑)。エリントン万歳!!
[348] Re:[347] ロニー・リストン・スミス 投稿者:林建紀 投稿日:2012/02/24(Fri) 18:55
- なるほどなあ。ロニー・リストン・スミスがブレイクする前年、呼び屋さんの非力から不首尾に終わった(大阪)公演を観ました。中山康樹さんにジャズ写真家の内山繁さんに私が修業した店「ムルソー」のオーナー、東司丘興一さんと「これが来るべきジャズの姿だ!」と肩を抱き合ったものです。しかし、それはなかった。tommyTDOさんに指摘され、この度の大騒ぎについても再び「なるほどなあ」と思いました。なお、「これはあくまでも個人的な感想であり医学的な効能を」否定するものではありません。
[347] ロニー・リストン・スミス 投稿者:村井康司 投稿日:2012/02/24(Fri) 18:08
- tommyTDOさま、いらっしゃいませ。
ロニー・リストン・スミスとグラスパーの繋がりというのも確かに感じますね。私は70年代、リアルタイムで「Expantions」を聴いてました。
[346] これはコズミックファンク 投稿者:tommyTDO 投稿日:2012/02/24(Fri) 04:11
- こんにちは。
このアルバムはクインシーでもハービーでもなく完全に
1975年頃のロニー・リストン・スミス&コズミック・エコーズのサウンドでしょう?
もろフラング・ダッチマンの一連の大ヒットアルバムだと思います。
スピリッチュアル・ジャズ系〜2. Afro Blueが入っているのはそのせいですよ。
まぁ今風ではありますが70年代フュージョンそのものです。
[345] 拓郎さん、いらっしゃいませ。 投稿者:村井康司 投稿日:2012/02/23(Thu) 18:44
- いろいろと興味深い視点を提示していただき、ありがとうございます。
グラスパーのスタンス、クインシー・ジョーンズ的なところも確かに感じますね。
[344] 無題 投稿者:拓郎 投稿日:2012/02/22(Wed) 21:40
- ハービー・ハンコックもそうですけど、クインシー・ジョーンズやジョージ・ベンソンの影響とかはないんでしょうか。
相倉久人氏がジャズの未来はフェイクジャズのようなものを想定していたといったことや、フェイクジャズの変種的進化系としてのジャムバンド(このへんでジャズマーケットを気にしなくてもいいようになった印象です)や、ジャズミュージシャンがジャズを演奏しなくなったフェイクジャズの逆転現象のようなM-base(90年代もそうですし、ロバート・ミッチェル辺りの今のUKジャズとのつながりもある)やThirsty Earその他のシーンだったり。クリス・デイヴもゲイリー・トーマスとバンド組んでましたよね。
ニコラス・ペイトンの前にウィントン・マルサリスがアメリカ黒人の伝統音楽としてのジャズとかなんか言ってませんでしたっけ。
ベイビー・フェイスやダニー・ハサウェイをテーマにアルバム一枚作るカーク・ウェイラム辺りの音楽は、今回の『ブラック・レディオ』とは全く繋がらないんでしょうか。
オバマ大統領就任以降、分かりやすいブラックネスを歌ったミュージシャンはウィリアム・パーカーだったりロバート・ハーストだったりスティーヴン・バーンスタインだったりと大勢いるような気がします。
グレッグ・オズビー時代のブルーノートといまのブルーノートは別物なんでしょうか。
日本に、「ブラック・レディオ」に似た感覚で音楽作っているミュージシャンはいないでしょうか。
[343] >陽平さん 投稿者:柳樂光隆 投稿日:2012/02/22(Wed) 01:43
- コメントありがとうございます。
今回グラスパーの新譜を提案したのは僕です。
本作がジャズズピアニストのリーダーアルバムで
ジャズでも活躍する注目のドラマーが参加しているにもかかわらず
ヒップホップやクラブミュージック側からの(好意的な)評は多数出るのは容易に予想できますが
ジャズからの視点で書いた評が出る可能性は僅かだろうと思い、
こういう場所でやるしかないなと考えたからです。
そういう意味で貴重なものになったかなと思っています。
ヒップホップ側の反応はジャズ以外のメディアをご覧になれば
多々出てくると思いますよ。
[342] Twitter上のタイムライン 投稿者:須藤克治 投稿日:2012/02/21(Tue) 13:47
- グラスパー・レヴューが一部Twitter上で話題になってます。
以下のURLでタイムラインが表示されます。
https://twitter.com/#!/search/realtime/glasper%20OR%20%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%20%20lang%3Aja
[341] グラスパーレビュー 投稿者:村井康司 投稿日:2012/02/21(Tue) 13:20
- 陽平さん、レビューへのコメントをありがとうございました。第二陣の4名がアップされましたが、いかがでしょうか。
明日は第三陣二名(うちゲスト一名)をアップします!
[340] Re:[339] 無題 投稿者:陽平 投稿日:2012/02/20(Mon) 19:01
- なので、そっち畑の人のレビューの方が気になるなー。どんな受け止め方なのかが、ジャズリスナーとしては気になる!
よし、明日はグレッチェンとジャスティンが見れる。
ジャスティンは、昨年smallsでジョンエリスとのグループで見て以来だなー。
[339] 無題 投稿者:陽平 投稿日:2012/02/20(Mon) 18:52
- ロバート・グラスパー『ブラック・レディオ』の話題がジャズリスナー内で盛り上がっている最中、普通にヒップホップリスナーの友人がジャジーヒップホップアーティストの作品としてツイートしていた。がっつりジャズをやっている彼を想像もしてないだろうな。きっと、僕の友達みたいなリスナーから聞けば良作なんだろうな。ジャズリスナーがこねくり回して批評してるだけで、グラスパー本人の目線はあんまりジャズに向いていないのでは?だから、批評されたところで…。みたいな感覚なんじゃないかな?
[338] クロスレビュー更新しました。 投稿者:村井康司 投稿日:2012/02/20(Mon) 08:00
- クロスレビュー、今回はロバート・グラスパー『ブラック・レディオ』を採り上げました。
第一陣として、中山康樹(ゲスト)、原田和典、益子博之、林建紀の見解をアップしました。明日には第二陣をアップする予定です。
[337] メンバーのプロフィール 投稿者:村井康司 投稿日:2012/02/19(Sun) 13:03
- みなさま。
このたびCOM-POSTは、新しい仲間として柳樂光隆(なぎら・みつたか)さんを迎えました。これを機に、本サイトの「about this site」コーナーに、メンバーのプロフィールを公開いたしました。ご覧いただければ幸いです。
http://com-post.jp/root/notes/about_this_site.html
[336] Facebookのcom-postページ 投稿者:村井康司 投稿日:2012/02/10(Fri) 03:36
- いつのまにか、Facebookにもcom-postのページが!
こちらもぜひごひいきに。
http://www.facebook.com/pages/Com-post/238624402889699
[335] com-postのツィッターアカウント 投稿者:村井康司 投稿日:2012/02/09(Thu) 16:12
- みなさま。
com-postのツィッターアカウントを新たに取得しました。
よろしかったらフォローをお願いします。
こちらの更新情報だけではなく、音楽やそのほかのカルチャーのことなど、いろいろ発信できればと思っています。
よろしくお願いします。https://twitter.com/#!/com_post_info
[334] 2011年 ベスト選出いろいろ 投稿者:益子博之 投稿日:2012/02/09(Thu) 11:16
- 北里さんの他にも「益子博之=多田雅範 四谷音盤茶会 vol.04」の感想を書いてくださったブログがあるのでご紹介します(敬称略)。
>北里さん
いろいろありがとうございました。
福島恵一:耳の枠はずし ジャズのヘテロトピックな空間 Jazz As Heterotopic Spaces
http://miminowakuhazushi.dtiblog.com/blog-entry-144.html
原田正夫:Timbere and Tache masuko/tada yotsuya tea party vol.04
http://timbre-and-tache.blogspot.com/2012/02/masukotada-yotsuya-tea-party-vol04.html
mizugame:万歩計日和 「四谷音盤茶会」やら「わが母の記」やら。(5,336歩)
http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/2012/01/29/
それとは別に、NY在住のヴォイス・パフォーマー、北村京子さんがmixiでアルゼンチンの音楽サイト『El Intruso』の2011年の各種ベスト選出リストを紹介してくれました。通常の批評家によるリスティングに加え、ミュージシャンによる投票結果が掲載されていて、興味深い内容になっています。
ミュージシャンによる投票はこちら↓
El Intruso 6th Annual Musicians Poll – 2011
http://elintruso.com/2012/02/05/el-intruso-6th-annual-musicians-poll-2011/
批評家による投票はこちら↓
El Intruso 4th Annual Critics Poll – 2011
http://elintruso.com/2012/02/05/el-intruso-4th-annual-critics-poll-2011/http://gekkasha.modalbeats.com/?cid=43768