放射性セシウム:蔵王のヤーコン茶で新基準値超える

毎日新聞 2012年04月12日 21時49分(最終更新 04月12日 23時24分)

業者が自主回収しているヤーコン茶=宮城県提供
業者が自主回収しているヤーコン茶=宮城県提供

 宮城県は12日、同県蔵王町の業者が製造したヤーコン茶(粉末)から国の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1万7200ベクレルの放射性セシウムを検出した、と発表した。100グラム入りが約1100セット市場に流通しており、業者が自主回収している。

 県によると、同町遠刈田(とおがった)温泉のヤーコン栽培販売「GOLDrand」の製品。同社が3月26日に民間検査機関で自主検査し、県に報告した。

 県や同社によると、製品には、10年度収穫の葉と福島第1原発事故後の11年7月以降に収穫した葉が含まれる。同月から今年1月、インターネットや県内外のホームセンターなどで販売していた。同社を訪れた客らに無料で500〜600セット配ったという。

 県の試算では、1.5グラムの粉末に200ミリリットルの湯を注いで飲んだ場合、含まれる放射性セシウムは26.25ベクレルになるという。問い合わせは同社(0224・34・2819)。【宇多川はるか、金森崇之】

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