Android版「アウトゾーン(Outzone)Lite」をプレイしてみた。
Androidのアプリが入手出来るマーケットとしては、基本が「Androidマーケット」。色々入手出来るのですが、余りにも多過ぎ。
その他、キャリア毎のマーケット(auなら「au oneマーケット」)や、日本では利用不可ですが、「amazon appstore」も存在。
そんな中で、au oneマーケットを見てたら、シューティングカテゴリの中に「アウトゾーン」の製品版(499円)があったけども、androidマーケットの方にはLite版があったので、そちらから試してみました。
ある程度のゲーマーだと、「東亜プラン」の名はご存知かと思いますので割愛しますが、「アウトゾーン」は縦スクロールのアクションシューティングかつ、当時のハードでも移植作品が無かった気がする為、まーたマニアックなタイトルをーって事でトライはしてみたものの、本当にゲーム知ってる人が1から作り直して欲しいと思える出来。
”東亜プランの版権取得しましたー”→”今までに移植無いから作っちゃえー!”って感じなんでしょうかね?
ライフ+ストック制ですが、一応、Android向けに難易度は調整されており、敵弾に当たっても即ミスでは無く、弾の種類によってある程度減る位に変更されてはいるものの、敵に触れると即死なのは変わらず。
とは言え、プレイヤーが4方向にしか移動出来ないってどーよ(※これ重要)。
しかも、仮想キーの操作があまり宜しく無いのか、障害物の所だと特に引っ掛かる感じなのが残念。
後は、言語が日本語・英語・韓国語から選択可能だが、韓国語を選択した場合はゲームスタート時のメッセージ(※アーケード版は準備はいいか?的なメッセージが出るけども、Android版はデモ中に出て来るストーリーが記載)画面が割愛され、いきなりゲームスタートとなったりする。
※デモ中のストーリーは日本版のアーケードのみに存在だったかと、北米版はFBIロゴ、その他言語は無かった気がする
ネームエントリーはどの言語であっても3文字固定(※アーケード版は日本語版だと文字数多かったが、海外版は3文字)。
因みに、Lite版でネームエントリーする場合は一度ゲームオーバーになる必要があったりする。
ゲーム中のヘルプ開いても操作説明は無いし、オプションでの変更も不可(真ん中の仮想キーで移動、ボム発動は画面左下のボムのある所をタッチ)。ショットに関してはオート固定。ゲームスピードは端末に応じて3段階で選択可。
Lite版の場合1面クリアで製品版の案内が出て、一度アプリを終了しない限り製品版のリンクへと飛ばされそうになるっぽい挙動は勘弁。ゲームに関してはフレームが相当削られてはいるものの、それなりにアウトゾーンは再現してる感じかと。
ただ、4方向移動な点なのが最大のガン。つーか、何でこの仕様でOKになったのかを知りたい。
まぁ、製品版だとコソッと8方向に移動出来るのかもしれませんが、同じ仕様だったら製品版を購入する事はありません。
他の東亜プランのタイトルが出るのかは不明だけども、今度はマトモな物を出して欲しいですね。
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