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Windows SDKのISOイメージから、proppage.dllを抽出する。

(2009/07/17 15:29)

Vista + MONOGRAM GraphStudio で File > Connect to Remote Graph... を動作させるために必要な「proppage.dll」というDLLが欲しくなり、Microsoft Windows SDK のイメージファイルをダウンロードしたのですが、DLLひとつだけのためにSDKをインストールするのもへたれているので、インストールせずにイメージファイルから直接 proppage.dll を抽出してみました。

# 使用したツールは、7-Zip の バージョン 4.65 です。

# 今回ダウンロードしたWindows SDKのイメージファイルは、以下のものです。

Windows Vista™ および .NET Framework 3.0 ランタイム コンポーネント用 Microsoft® Windows® Software Development Kit

ファイル名 :6.2.6000.0.18.WindowsSDK_Vista_JPN_daily.DVD.Rel.img
バージョン :1.0
公開された日付 :2007/06/07
言語 :日本語
ダウンロード サイズ :1356.8 MB

以下は、イメージファイルからの proppage.dll 抽出手順です。

  1. ダウンロードした 6.2.6000.0.18.WindowsSDK_Vista_JPN_daily.DVD.Rel.img を、7-Zip のファイルマネージャで開く。
  2. イメージファイル内のSetupフォルダを開く。
  3. WinSDKWin32Tools-SDK_DirectShow_BIN-x86.0.cab というファイルを見つけて、「インサイド」に開く。
  4. proppage_dll.CECD26A6_DC5C_4BB0_8A70_EDDB122A8948 というファイルがあるので、これを抽出して proppage.dll にリネームする。
  5. おわり。

# WinSDKWin32Tools-SDK_DirectShow_BIN-x86.0.cab には、GraphEdit も入っています。

GraphEdit も必要な場合には、graphedt_exe.225702E2_9339_47F8_8176_DCDA82F49CA5 というファイルを抽出して graphedt.exe にリネームします。

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