蹴球探訪
岡山一成が語るACL必勝法(3月6日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 速報ニュース一覧 > 記事
【芸能・社会】大宅賞の増田さん喜び語る 柔道家の木村描いた大作2012年4月12日 17時06分
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を著し、第43回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した作家の増田俊也さん(46)が12日、名古屋市内で記者会見し「読者が共感してくれた」などと受賞の喜びを語った。 柔道家木村政彦氏は1954年12月、“昭和の巌流島”と呼ばれた伝説的なプロレスの試合で力道山と対戦し、血まみれになってKOされた。柔道史上最強とされた男はなぜ負けたのか。受賞作は、歴史を丹念にたどった作品だ。 「力道山に敗れ、柔道界、プロレス界から排斥され、歴史からも抹殺された木村先生を復権させるためだった」。増田さんは執筆の動機をこう語った。 (共同)
PR情報
おすすめサイトads by adingo
|