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2012年4月12日(木) 19:14 |
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坂出事件の上告審、弁論は6月に
2007年、坂出市で幼い姉妹と祖母の3人が殺害された事件で、一審、二審ともに死刑の判決を受けた川崎政則被告の上告審の弁論が、6月11日に開かれることが決まりました。
これまでの判決によりますと、川崎政則被告(66歳)は2007年11月、坂出市で三浦啓子さんと孫の山下茜ちゃん、彩菜ちゃんの姉妹を殺害し、3人の遺体を坂出港の資材置き場に埋めたというものです。 弁護側は、裁判で心神耗弱の状態にあったと訴えましたが、一審二審ともに完全な責任能力があったとして、死刑判決を言い渡しました。 最高裁は、二審の結論が死刑の場合、弁論を開くことになっており、川崎被告の上告審弁論を6月11日に開くことを決めました。
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