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2012年4月12日(木) 19:14 |
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特産手袋のアウトレットがオープン
東かがわ市の地場産業手袋を全国にPRしようと、手袋のアウトレット店が東かがわ市にオープンしました。 東かがわにこだわり、店には、地元の会社が作った珍しい「ダンボールの陳列棚」が使われています。
今月1日、東かがわ市にオープンした「香川のてぶくろアウトレット店」です。 日本手袋工業組合が東かがわ市の地場産業である手袋を全国にPRしようと、組合の事務所を改装して開店しました。 東かがわ市の手袋メーカーなど30社が協力し、約8000点の手袋や革製品などが並んでいます。 手袋は、市価の4割から9割引きで販売されています。 東かがわ市の手袋産業は全国シェアの9割を占めていますが、組合では、産地としての知名度が低く、アウトレット店を通じて、手袋のよさを全国に知ってもらいたいと考えています。 手袋を置く陳列棚は全てダンボールで作られているほか、レジのテーブルもダンボール製です。 製作したのは、アイデアダンボール製品で知られる東かがわ市のダンボール企画会社「hacomo(ハコモ)」です。 組合が店をオープンするにあたり、できるかぎり地元のものを使いたいと、同じ東かがわ市にある「hacomo(ハコモ)」に製作を依頼しました。 組合では今後、地元の特産品なども手袋アウトレット店から発信したいと話しています。
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