すいませんでした。自戒の意味もこめまして

2005年〜2012年までのねぶた騒動について時系列にまとめてみました。

起源捏造については(今は)謝罪します。


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@ 2005年1月〜
日韓友情年はじまる
日韓友情年の政府間契約に基づき大手広告代理店
マスコミを巻き込んだ
日本人の韓国に対する意識改革が本格的に始動。
A 2005年2月26日
東奥日報より青森ねぶたがソウルを渡るという記事が掲載される
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B 2005年3月9日
中央日報の記事より、韓紙なるものが初お目見え
どっかで見覚えのある山車は豸(ヘッテ)というらしい。

来る10日からフランス・パリで開かれる「パリ韓紙文化祭」でお目見えする韓紙で作った伝統の灯り「豸(ヘッテ)」の姿。

「ねぶたの起源」主張に関しては、このときのパリでのイベントのパンフレットに記載。2005年当時は主にフランスを舞台とした捏造イベントが今ほど問題視されていなかったため画像を保管し忘れてしまった。。。。残念。

【関連リンク】フランスのJapan Expoがヒドイことになってる

C 2005年3月25日
早速、NHK愛地球博の紹介で韓国パビリオンを大特集



▲ここで聞き覚えのない『韓紙』なるものをNHKが大プッシュ
一部の日本人の間で折り紙同様、和紙の起源だと言い出すじゃないかと一部危惧されだす。
D 2005年5月6日
『ねぶたの起源は韓国』と主張する韓国人が
ソウルの「燃燈祭」を紹介する記事をEnjoyKoreaに投稿する。
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去年まで無かった山車が青森のねぶたの山車とそっくりだったことからパクリ・起源論争に発展。
dkbnewsohmynewsが追随する記事を投稿。
E 2005年10月 30日
TBSの『夢の扉』という番組内で青森が国際交流で風神雷神を韓国まで運び、制作・修復方法の模様が放送される。
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あまり知られてないことにこの“ねぶた”の“だし”は海外交流のために世界各地に渡って日本文化の架け橋になっていたのです。
そして今年、日韓交流40年にあたるため、ソウル市内で9月24日、25日に行なわれる友情イベントに青森のねぶたが参加するのです。
また、このイベントには青森から300人の“はねと”たちも参加するということで、これまでにない海外交流の場となるのです。 また、韓国からも400人の“はねと”が参加する予定で9月初めに青森から指導のために講習会も開かれることになりました。
F 2005年11月
当サイトの管理人が笑韓のカテゴリよりこのページをUPする。
同時期、学生生活終了を期にサイト更新もやめる。
この後もねぶた掲示板などを中心にコリアウォッチャーからたびたび警告がなされるが関係者は警告を無視。
また、韓国はフランス・パリで「パリ韓紙文化祭」を開催したりして海外を中心に「伝統行事」ということで着々と既成事実化に奔走。

こうした流れを受けて、2010年にはコリアウォッチャーから「韓国は日本のねぶた祭りをパクったら次はユネスコ登録を目指すだろう」と予言される↓

〜7年後〜
@ 2012年3月30日

今年に入ってその予言は見事に的中される↓

>文化財庁は「キムチ文化とキムチ」「燃灯会」を人類無形遺産に、
>「乱中日記」「セマウル運動記録物」を世界記録遺産に申請すると29日、明らかにした。
>「燃灯会」は、新羅時代から陰暦正月15日に開かれた国家的な仏教法会で、現在では毎年、
>釈迦生誕日としてソウルで開かれる燃灯行列が大規模な祝祭として定着したのが、無形文化遺産登録申請につながった。

:

ちなみに、2000年以前には、この「燃燈会」は確認できません。
2000年あたりから突如として始まった「伝統行事」です。

A 2012年4月2日

東急百貨店がチラシに「和紙のルーツは韓紙」 と記載し、後に「根拠なし」と謝罪

B 2012年4月3日
これを受けてガジェット通信ゴールドラッシュなどが取り上げて再び論争に。
C 2012年4月6日
ものすごいタイミングで

ユネスコ本部局長に韓国人女性が就任する
D 2012年4月7日
東奥日報が以下の記事をあげて事態の沈静化を計る。
韓国が3月に、ユネスコの無形文化遺産に登録申請した「燃灯会(ヨンドゥンフェ)」という祭りをめぐり、県や青森市、青森観光コンベンション協会などに「青森ねぶた祭の模倣では」「ねぶたが韓国発祥−と世界に認められてしまう」「韓国に抗議するべき」という問い合わせや意見が相次いでいる。今月3日から6日までに寄せられたメールや電話は、計700件を超え、対応に苦慮している。

 発端は、韓国の新聞社が3月末、日本語版ホームページで掲載した登録申請の記事。今月3日、日本のネット上のニュースサイトなどが「青森側が韓国側にねぶたの作り方を教えたことがあり、模倣されるようになった。その後、韓国側はねぶたが燃灯会のまねをしたと言いだし、ユネスコに登録申請までした」 との趣旨の記事を掲載し、ネット上で一気に拡散した。

 燃灯会は近年、紙や布張りの鮮やかな色彩の大きな人形灯籠が登場している。韓国文化財庁は申請書を公開していないが、通信社の取材に「青森ねぶた」の言葉やねぶたと比較するような文言は書かれていないとしている。

 県や市は相次ぐ抗議や問い合わせに「事実関係を確認中だが、模倣と決めつけることはできない」と 静観している。
県教委文化財保護課の岡田康博課長は「青森側がねぶたの制作方法を教えた事実はないし、韓国側がねぶたをまねたという事実も確認されていない」と話した。

 青森市観光課の渡邊慶隆課長は「ねぶた祭はねぶた・ハネト・囃子(はやし)で三位一体。燃灯会がねぶたを模倣したと決めつけるのは拙速」と語る。青森観光コンベンション協会事務局も「模倣している−というのは現時点ではうわさ話。対応のしようがない」と話した。

 在日本大韓民国大使館は本紙取材に「登録申請については把握していない」。また韓国観光公社東京支社も「コメントできない」と述べるにとどまった。


つづく・・・・?

管理人より
今回、6年ぶりの更新で韓国がねぶたの起源を主張している公的ソースはありませんでした。あらためて謝罪します。

ただ、ねぶたの模倣であったり、フランスなど海外での喧伝、技術指導してない旨の報告についてはTBSの番組を実際見た以上、納得できません。

見てみぬフリは一番危険だと思います。間違っていることは間違ってると主張しないと相手の思うツボです。「沈黙は認めた」ことになるからです。
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