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「いまや“不祥事のデパート”!?」公私ともにやたらとハジけるNHKの職員たち



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 NHK(日本放送協会)といえば、放送局でありながら総務省が所管する特殊法人。運営や局員の多くは給与は国民の受信料でまかなわれており、ほぼ公務員と変わらない。それだけに、些細な“不祥事”であっても大問題に発展してしまうことがある。

「【お知らせ】本日、NHKと全ての民放が合併して国営放送になりました。今後は日本放送会社木履連盟(NHKPR)として、着物を着たアナウンサーが青い背景の前で、やや絶叫気味にニュースをお伝えする予定です。今後ともNHKPRの活動にご理解をよろしくお願いいたします。 #エイプリルフール」

 今月1日の午前0時過ぎ、同局広報局の公式Twitterにこんな書き込みがなされた。文末にはしっかり「#エイプリルフール」とあるだけに、大げさなジョークだとわかりそうなものだが、「着物を着たアナウンサーが……」などのくだりから、今月中旬に「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルの発射実験を予告している、北朝鮮を連想させるため、「不謹慎だ」「こんな時期にシャレにならない」などネット上に批判が殺到、炎上した。

 書き込みに対して不快感をあらわにしたフォロワーもいたため、同日の午前10時半過ぎにこの書き込みは削除され、「昨夜ツイートしたエイプリルフールのジョークで、一部の方に非常に不快な思いをさせてしまいました。思慮不足でたいへん申しわけありませんでした。これ以上、不快な思いをされる方がいらっしゃらないよう、ツイートを削除いたしました。(ツイログには残しております)」との謝罪文が掲載された。

「2日付けの東京スポーツが一面でこのことを報じたため、同局には各メディアから取材が殺到。同広報局は『これまで以上に内容に注意を払いたい』とコメントを発表した。同広報局のTwitterは数名の局員が書き込んでいるようだが、なんらかの処分を受けることは避けられないだろう」(スポーツ紙デスク)

 同広報局のTwitterのプロフィールには「やや癖のあるツイートが特徴です。このツイートが苦手だとお感じの方は、NHK公式ツイッターアカウント一覧からお好みのものをご利用ください」と但し書きがあるだけに、今回のような書き込みもフォロワーならある程度予測ができたはずだが、NHKへの視線に厳しさが増しているのは、ここ数年のNHKの“軟化”が原因だと語るのは、テレビ関係者だ。

「“エビ・ジョンイル”こと海老沢勝二元会長が在任した05年1月ごろまでは、番組作りにおいてもなかなか現場の自由にならず、ある意味、北朝鮮的な空気が局内に漂っていた。ところが、会長が交代するにつれどんどん自由な空気になり、朝の情報番組『あさイチ』でのセックスレス特集、鈴木京香主演の『セカンドバージン』での激しい濡れ場、昨年11月にはEテレの料理番組で巨乳グラドルの手島優が胸元の大きく開いたエプロン姿で出演し、物議を醸した。スポンサーの圧力や視聴率を気にせず、伸び伸びやれる同局だけに、今後も民放以上にハジけた番組が期待される」

 とはいえ、仕事でハジけるならまだいいが、昨年からは職員の不祥事が連発し、まるで“不祥事のデパート”と化しているという。

「昨年だけでも、1月には松江放送局の男性ディレクターが、静岡県のスポーツセンターの男子ロッカー更衣室に潜入し、若者の裸を盗撮しようとして逮捕。8月には本局の青少年・教育番組部のチーフプロデューサーが女性のスカートの中を携帯カメラで盗撮し逮捕されるなど、不祥事の中では同局が導入している最先端の機器が悪用されかねない盗撮がダントツ。今年3月には編成局ソフト開発センター所属のディレクターが都内の自宅に違法薬物を所持していて逮捕・起訴され懲戒免職処分となった。局内では局員の不倫取り締まりや不正経費のチェックが厳重だが、ほかの犯罪防止までには手が回っていないようだ」(同)

 誰もがうらやむ待遇の職場だけに、局員たちにはエネルギーを注ぐベクトルを誤らず、民放に負けない斬新な番組を制作してほしいものだ。


企業不祥事事典


にんげんだもの。


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