バッシングの声も多く報じられていますが、今日発売の週刊新潮が、猫さんに五輪代表の座を奪われたカンボジア人マラソン選手のヘム・ブンティン氏(26)のインタビューを掲載しています。
そのインタビューによると、猫さんが選ばれた背景には多額のおカネが動いていた可能性があるというのです。→ Ranking
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(以下引用)
「僕はとても悔しいよ。
猫ひろしは本当に国籍を変えたのか?日本の国籍は捨てたのか?
まだ日本で生活しているし、トレーニングも日本で行っているんだろう?
カンボジア人になったのは書類上だけで、住む気はおそらくないんだろう。
そんな人が代表として、カンボジアの国旗を背負ってロンドン五輪に出場するなんて、僕は本当に悔しいよ!」
(以上引用 週刊新潮)
カンボジアマラソン界のエース、ブンティン氏は憤りを隠さなかったといいます。
ブンティン氏の持つマラソンのカンボジア記録は2時間25分20秒。
対する猫さんの記録は2時間30分26秒。
なぜここまでの差がありながら猫さんが選ばれたのか、誰でも不思議に思いますよね。
どうやら、ブンティン氏は過去にカンボジアのナショナルチームの劣悪な実態を他国メディアに暴露し、国とトラブったことがあるようなのです。
それは、貧しい中でも苦労を重ねてマラソンの練習を続け、北京五輪に出場した後の話でした。
(以下引用)
「僕は、オリンピックに出れば、国のサポートに変化があると思っていたんだけれど、状況は何ひとつ改善されなかった。
失望しているとき、CNNとBBCが取材に来た。
そこで僕はカンボジアのナショナルチームの実態を洗いざらい喋った。
劣悪な寮の住環境、食事、杜撰なトレーニング。
それが報道されると、僕は国から
“これ以上喋ると、ケガをさせて走れなくするぞ”
と脅しをかけられた。
それがこの国の実態さ」
(以上引用 週刊新潮)
09年にブンティン氏がカンボジア新記録を樹立した後も、国との関係は改善しなかったといいます。
そこへ現れたのが、猫さんでした。
猫さんの後ろ盾は、ライブドア社長室勤務という経歴を持つ渡邊健太郎氏(34)。
04年ごろからカンボジアでの観光業ビジネスに携わってきた方なのだそうです。
週刊新潮によると、自身のHPの<主なビジネス実績>という欄には、<カンボジアで「猫ひろし」を起用してオリンピックビジネス>と書かれていたそうです。
⇒ 渡邊健太郎氏オフィシャルHP
(見てみましたが、どうやら今はこの文言は掲載されていないようです。猫さんの写真はありますね)
今週は、週刊文春も同じく猫さんの記事を掲載しているのですが、そちらには、そもそも猫さんのオリンピック参加プロジェクトはホリエモンこと堀江貴文受刑者が言い出したことだった、と書かれています。
この渡邊さんが、2010年5月、ブンティン氏と面会し、サポートしたいと申し出てきたのだそうです。
後日、そのサポートに関わる契約書を渡されたものの、書類はすべて日本語で書かれており、クメール語と少しの英語が理解できるだけというブンティン氏には読むことができなかったとか。
(以下引用)
「一応、クメール語で読み上げてもらうと、
“半年間、毎月300ドルを支援する。トレーニングジムに通うための費用1年分、600ドルも支給する”
という内容だった。
その後しばらくしてから再び通訳にあい、現金で約900ドルを受け取った。
でも、それが最後。
翌月も翌々月もお金はもらえなかった。
おかしいと思って通訳に電話をしても繋がらない。
それで練習パートナーのナリーに頼んで、ケンタロウに英語でメールを出してもらった。
でも返信はなかった」
五輪出場を争う上での一番のライバル選手に接触し、スポンサーが支援という形で現金を支払う。
それも、同国では平均年収を超える大金を。
同じことが我が国で行われれば、買収を画策した、と糾弾されるのは間違いない。
(以上引用 週刊新潮)
さらに、渡辺氏の妻が代表取締役を務めるカンボジア・ドリーム社(東京都)は、昨年、同国五輪委員会が主催したプノンペン国際ハーフマラソンの前夜祭に「協賛金」として3000ドルを拠出。
今年は同大会の開催費用のうち、約2万ドル(160万円)を負担することが決まっているのだそうです。
週刊文春によると、ブンティン氏の関係者は、同五輪委員会の幹部にこう言われたのだとか。
(以下引用)
「猫には永住権取得に2万ドル、その他経費で3万ドルの計5万ドル動いている。
だから、ブンティンをオリンピックに出すためには5万ドルを超えてほしい」
(以上引用 週刊文春)
週刊新潮のほうに載っていたプノンペン国際ハーフマラソンへの協賛金と負担金は、この5万ドルの中に含まれているのでしょうか。
カンボジアという国、トランスペアレンシー・インターナショナルが実施している“汚職国家”ランキングで183か国中164位の国で、政府に手続きを申請するたびに袖の下が欠かせないのだとか。
⇒ 汚職が最もひどい国はソマリア、最も縁遠い国はデンマークなど、非営利団体による報告
その額が、慣例として5万ドル、なのだそうです。
ブンティン氏の関係者が言われた金額も5万ドルです。
週刊文春は、実際慣例通り5万ドルを支払ったのかどうかを渡邊氏に聞いています(週刊文春では渡邊氏の実名は伏せられています)。
(以下引用)
「どこの国でも多少はお金がかかるものですよ。
普通に経費としてお金はかかっていますが、どこにいくらという正確な金額は本人の承諾なしにお答えすることはできません。
ただ、5万ドルは言い過ぎだと思います」
(以上引用 週刊文春)
とのこと。
猫さんの所属事務所「WAHAHA本舗」の担当者の話は週刊新潮のほうに載っていました。
(以下引用)
「猫は正規のルートで(五輪に)エントリーしたと聞いています。
猫のスポンサーが五輪委員会に対して行ったのは寄付ではなく協賛です」
(以上引用 週刊新潮)
寄付だろうと協賛だろうと、とにかく猫さんのスポンサーから多額のおカネがカンボジア五輪委員会に流れていたことは間違いないようです。
そして、それが選手選定に大きくかかわっていただろうことも容易に推測できますよね…。
ブンティン氏はこんな風に話しています。
(以下引用)
「4月15日のパリマラソンでB標準の2時間18分を切れば、僕にも五輪出場のチャンスが出てくる。
でも、僕に出場権が与えられたとしても、猫ひろしの出場が取り消されない限りは五輪に出るつもりはない。
そうすれば、世界のメディアが不思議がるだろう?
なんでカンボジアには標準タイムを超えたランナーがいるのに、日本から来たコメディアンが出場するのか、と。
そこで僕は、世界に向かって、日本からコメディアンが行ったことをアピールしたいんだ。
これは僕だけの問題じゃない。
カンボジアの未来の選手たちの問題でもあるんだ」
(以上引用 週刊新潮)
同じ日本人として、恥ずかしいやら情けないやら申し訳ないやら…。
すでに多くの著名人の皆さんがコメントを出していらっしゃいますが、ホント早急に猫さんにはカンボジア人として五輪に出場するのを辞退していただきたいものです。
でなければ、即刻カンボジアへ永住すべきです。
有森裕子、「悔しい。」と猫ひろしを涙しながら猛批判
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「その国の事を考えて」フィフィの猫ひろし批判に、フィフィの意見を支持する意見が多数
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また、週刊新潮には専門家の方の意見も掲載されているのですが、上記ブンティン氏に渡辺氏が900ドルという大金を渡したことは国際問題にもなりかねない大問題なのだそうです。
(以下引用)
「ライバル選手に金銭援助をするのは明らかにやりすぎ。日本なら大問題です。
もはや、これは国際問題ですよ。
IOCは改めてこの件について協議、検討して筋の通った答えを出す必要があります」(五輪評論家 伊藤公氏)
と語るが、さるスポーツ紙デスクによれば、
「最近、国際陸連は、国籍変更後の国際大会出場についての規則を改正しました。
現在の規則では、国籍変更をした国での居住期間が1年を切っている場合は、例外を除いて五輪に出場できない。
猫が国籍変更をしたのは昨年10月で、五輪は今年8月。
期間が1年に満たないため、カンボジア陸連は例外申請をして国際陸連を納得させなければならない。
しかし、今回のような“背景”を国際陸連が知れば、例外適用が認められる可能性は低い」
(以上引用 週刊新潮)
カンボジアという国は、親日国家なのだそうですね。
こんなことで、せっかくカンボジアの人たちが日本に抱いてくれているいい印象を台無しにしてしまう権利が、猫さんにあるんでしょうか。
ぜひ、国際陸連には例外申請を却下していただきたいものです。
もしくは、ブンティン氏がB標準記録(2時間18分)を上回る記録を出し、正式にオリンピック出場資格を得たらいいと思いますね。
その上で、猫さんが辞退しブンティン氏が選手に選ばれるというのが、カンボジアという国にとっても一番いいのではないでしょうか。
とにかく、現段階では日本の恥としか思えません。
4月15日、私はブンティン選手を応援したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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