【エンタがビタミン♪】「ゾンビみたいなポーズ」。モー娘。『恋愛ハンター』発売初日3位にメンバーも感激。

モーニング娘。のニューシングル『恋愛ハンター』が4月11日発売した。オリコンデイリーランキングで3位という好調な出足に、メンバーの光井愛佳がブログで心境を綴っている。

『恋愛ハンター』は現在モー娘。のリーダーである新垣里沙（23）にとっては最後の楽曲となる。彼女は5月18日に開催されるモー娘。の春ツアー日本武道館公演をもって卒業するのだ。

モー娘。で唯一8期メンバーである光井愛佳（19）が4月11日にブログ『aika』で、「『恋愛ハンター』オリコンデイリーチャート3位でした〜。ありがとうございます」と報告している。

彼女にとっても先輩、新垣との最後の共演作となるだけに思い入れも深いだろう。初日で3位だけに「ここから、うなぎのぼりで上がってほしいです！」と1位達成を願っていた。

同曲のタイトルからはラブソングとも取れるが、つんく♂らしく歌詞の随所にメッセージが込められている。例えば『真剣に生きろ。地球の怒りに逆らうな』、『猫を被るな。実力以上に結果は出せない』、『人のせいにすんな。自然の法則に逆らうな』という部分だ。

光井愛佳も「メッセージ性のある強い歌詞なんですが、そんなに熱苦しいわけではなく、メンバーが歌うことでナチュラルになっているし、かっこ良いです」とそのことに触れておりモー娘。ならではの歌にできたようだ。

『恋愛ハンター』で、もうひとつ彼女の印象に残ったのはダンスである。注目ポイントだと写真を掲載すると「ゾンビみたいな、ロボットみたいな…」と感想を綴る。“ゾンビ”といってもマイケル・ジャクソンのスリラーの踊りをイメージしているらしい。

新垣里沙の卒業を盛り上げる意味でも、『恋愛ハンター』がこの調子で大ヒットすることを期待したい。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）