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民主・平山泰朗氏が離党届提出4月11日 21時49分
民主党の平山泰朗衆議院議員は、政府が国会に提出した消費税率引き上げ法案に賛成できないなどとして、11日午後、離党届を提出しました。
民主党の平山泰朗衆議院議員は、11日午後、国会内で樽床幹事長代行と会談し、消費税率引き上げ法案に賛成できないなどとして、離党届を提出しました。
これに対し、樽床氏は「預からせてほしい」と述べました。
このあと平山氏は、記者団に対し、「党執行部から消費税率引き上げ法案の採決で造反した場合は、処分するということも伝わっている。デフレのなかでの消費税率の引き上げは、国民を困窮させ、賛成できない。当面は無所属で活動する」と述べました。
平山氏は、衆議院東京13区選出の当選1回で、小沢元代表が会長を務める勉強会に参加しています。
民主党で、消費税率引き上げ法案の閣議決定のあと、離党届を提出したのは、木内孝胤衆議院議員に続いて2人目です。
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