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祇園の事故 運転の男含む4人死亡4月12日 16時12分
12日午後1時すぎ、京都市東山区の祇園の繁華街で、横断歩道を歩いている人の列に車が突っ込み、次々と人をはねました。
13人が病院に運ばれ、警察や消防によりますと、歩行者3人が死亡したほか、軽乗用車を運転していた男も死亡しました。
12日午後1時すぎ、京都市東山区の祇園の繁華街の交差点で、軽乗用車が横断歩道を歩いている人の列に突っ込んだあと、そのまま道路を走り続け、次々と人をはねました。
これまでに男性6人、女性7人の合わせて13人が病院に運ばれ、警察によりますと、歩行者の男性2人、女性1人の合わせて3人の死亡が確認されました。
軽乗用車は横断歩道の北側およそ200メートルのところで電信柱にぶつかって止まり、運転していた男は、京都大学附属病院に搬送されましたが、死亡しました。
警察は運転していたのは京都市西京区に住む30歳の男とみて確認を急いでいます。
現場は近くに南座や八坂神社がある京都市の観光地、祇園に近い繁華街で、春の観光や花見のシーズンの人出で混雑していて、けがをした男性によりますと、軽乗用車が猛スピードで赤信号を無視して突っ込んできたということです。
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