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パキスタン北部で足止めの日本人観光客77人全員、軍輸送機でイスラマバード近郊に到着
パキスタン北部で、治安が悪化したために足止めされていた日本人観光客全員が8日、パキスタン軍の輸送機で首都イスラマバードに移送され、大半の人は9日昼すぎ、日本に到着する。
足止めされていた日本人観光客は「現地はホテルに入ったら、全く外の状況がわからず、街は静かでした」と話した。
パキスタン北部のギルギットでは、治安悪化のため、3日に夜間外出禁止令が出され、高齢者を多く含む日本人観光客77人が、ギルギットや近くの観光地・フンザで足止めされていた。
日本政府の要請を受け、パキスタン軍は8日、輸送機を現地に派遣して、77人全員をイスラマバード近郊の空軍基地に移送した。
現地の日本大使館によると、全員、健康状態に大きな問題はなく、大半の人は、日本時間8日夜にイスラマバードを出発し、9日昼すぎに日本に到着する予定となっている。
足止めされていた日本人観光客は「現地はホテルに入ったら、全く外の状況がわからず、街は静かでした」と話した。
パキスタン北部のギルギットでは、治安悪化のため、3日に夜間外出禁止令が出され、高齢者を多く含む日本人観光客77人が、ギルギットや近くの観光地・フンザで足止めされていた。
日本政府の要請を受け、パキスタン軍は8日、輸送機を現地に派遣して、77人全員をイスラマバード近郊の空軍基地に移送した。
現地の日本大使館によると、全員、健康状態に大きな問題はなく、大半の人は、日本時間8日夜にイスラマバードを出発し、9日昼すぎに日本に到着する予定となっている。
(04/09 06:30)