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2012年4月11日(水) 12:03 |
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岡山高島屋でいけばな小原流展
日本の生け花三大流派のひとつ、小原流岡山支部の会員らによる作品展が、11日から岡山高島屋で始まりました。
小原流岡山支部80周年を記念して開かれた作品展には、会員らによる春をテーマにした作品約270点が並びます。 いけばな小原流は、平たい器に草花を飾り、自然のままを表現する「盛り花(もりばな)」を始めた流派で、そこから時代の流れにあわせ、様々な技法が生み出されてきました。 現在の家元・小原宏貴さんの作品は、草花を大胆に捉えた作品で、力強さが感じられます。 また、正面からだけでなく、どの方向から見ても楽しめるようないけ方をした作品も展示されています。 いけばな小原流展は、岡山高島屋で今月16日まで開かれます。
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