2012年03月28日
前田国土交通大臣との会談
3月27日、前田国土交通大臣を訪問し岐阜県の道路事情・観光振興等について会談しました。
岐阜県は内陸に位置し、他県のように港や空港がなく、交通手段としては主に道路が命です。ところがその道路整備が中部9県の中で最も遅れているという事実をご存知でしょうか?
岐阜県は自民党王国と言われ、自民党でなければ道路や社会資本の整備ができないと言われ続け、住民もそう信じ込まされていました。しかし、実態はそうではないのです。閉鎖的な政治風土が地域の発展を遅らせたのだと思います。国にも県にもお金のない時代ですので簡単にはいきませんが、地域の代表としてその実態を強調して、県内のインフラ整備を訴えていきたいと思います。
また、観光を国の成長戦略の柱として位置付ける国交省としては、岐阜県・飛騨地方・高山・郡上・下呂温泉といったものに大変期待を寄せています。
国のやることを受身的に待つというのではなくて、やる気のあるまちを応援するというのが国が理想とするスタンスです。やる気のあるまち、元気なまちには必ずカリスマ的なリーダーがいます。
前田大臣もかつての同志石田芳弘さんの実力を十分知っておられ、地域から日本を元気にしていこうとする石田さんに強い期待を寄せておられました。
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