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    【活動報告】

    Xanadu 第四章 第六節 2,408字更新
    小説概論~活報録2012~ 【読書日記】更新



    ほとんどの方は忘れてらっしゃると思いますが、1年前の今日は震度6弱の巨大余震に襲われた日でした。

    午後5時16分。

    この時も尊い命が奪われました。

    僕の友人の友人が、大規模な土砂崩れに巻き込まれて亡くなりました。



    僕は避難訓練とかそういう時にふざけるヤツ大っ嫌いなんです。

    笑ったりふざけあったり「かったりい」って文句言ったり。

    中には脱走してジュース飲みに行ってるヤツとかも、過去にはいました。

    でも去年1年間は、そういうヤツは一人もいませんでした。

    少なくとも僕の周囲には。

    本当に真剣に、一生懸命訓練に取り組んでいました。

    願わくは10年後20年後も、訓練にはみんな真剣に参加する姿勢であってほしいなって思います。

    そして、そういう訓練が訓練で終わることを願っています。



    亡くなった友人の友人は、妹さんをかばって亡くなられたそうです。

    妹さんは現在、元気に学校へ通っています。

    今日は昼間に現場の方へ向かって黙祷を捧げました。

    1分間って長いようで、いろいろ考えてると短いんですよね。

    リア重であるって実はすごく幸せなこと。

    こんな日は更新を自粛しようかなって一瞬思いましたが、こんな日だからこそ更新しなきゃならないって思いました。

    生きたくても生きられなかった人がいる。

    そんなことを考えると、リア重にヘコんでなんかいられませんね。

    僕はこうして生きていますから。

    死ぬほどがんばってるかと言われると、まだそこまでがんばってはいないなって。

    「できる無理はする」

    「やる気は勝手に出てくるものではない。出すものだ」

    毎日かなり厳しいですが、これからもがんばって更新していきたいと思います。

    亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
  • 2012年 04月11日 (水) 21時06分

コメント

このようなことをふと思い出し、冥福をお祈りすることは、いいことだと思います。
投稿者:yonaka  [ 2012年 04月11日 (水) 22時06分 ]
何処にもいますね、そういう不真面目=かっこいいと思ってるやつ。
残念ながら、西日本に住んでいるからか、去年もふざけるやつはいたのですが、確かにいつもよりも少なかったですね。

友人の友人さんや、兄を亡くしても元気に学校に通っている、気丈な妹さんの方が、不真面目な人よりよほど「かっこいい」と思うんですが……。

最後になりましたが、亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈りいたします。
投稿者:音原 真樹  [ 2012年 04月11日 (水) 22時05分 ]
意識は変わりましたよね。きっと日本全体の。
誰かをかばって亡くなった方、多いですよね。やりきれないと同時に、残された方がどうか前向きに生きていってくれることを願うばかりです。
投稿者:nakonoko  [ 2012年 04月11日 (水) 22時03分 ]
ぼくの学校にもいます、そういう奴。
ただあの震災があって、去年の避難訓練では挑む態度が変わっていた気がします。今年も来年もその先もずっと真剣に挑むようになってほしいです。もちろん僕もですが

聖騎士先生の執筆に挑む態度は、やはりすごいです。聖騎士先生を見習い、ぼくも執筆をがんばりたいと思います。
投稿者:麟龍凰  [ 2012年 04月11日 (水) 21時53分 ]
確かに、避難訓練って結構だらけがちですよね。
でも震災でみんなの避難訓練に対する意識も変わったと思います。常日頃から気を付けておかないといけませんよね。
避難訓練の時にふざけてるバカを見ると「うわー、あいつほんとに地震来たらどうすんのかなー?」って無情にも思ってしまいます。

一年前の地震が起きた時は、確かエレクトーンのレッスンで教室にいました。先生もドア開けてびっくりしてました。

「できる無理はする」
「やる気は勝手に出てくるものではない。出すものだ」

聖騎士先生の執筆に対する意気込みには、感服するばかりです。僕も少しずつでも毎日休まず書いていこうと思います。
最後に亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。
投稿者:城宮 遊  [ 2012年 04月11日 (水) 21時39分 ]
 あー、その頃は度重なる地震に精神的に参りかけてましたね。

 執筆で無茶はなさらずに〜(・3・)ノシ
投稿者:新條大輝  [ 2012年 04月11日 (水) 21時34分 ]
こんばんは。

私の周りでも避難訓練でふざけている人はいませんでした。今までの避難訓練とは違う緊張感が漂っていたような気がします。

ご友人の方の妹さん、元気に学校通われているそうで、本当に良かったですね。身近な人をなくしても希望を失わない強さ。私が同じ境遇だったら果たしてどうだろうと考えてしまいます。
私も生きていることに感謝してすごしていこうと改めて思いました。
投稿者:TEAR  [ 2012年 04月11日 (水) 21時34分 ]
一年前にそんなことが……
心からお悔やみ申し上げます。(´`)

しかし、「やる気は出すもの」というのは賛同できますが、
あまり気負いすぎるのもどうかと思いますが。。

真面目に執筆するのはすばらしいですけど、
少し肩の力を落とした方がよいのでは……と活報を読んでて思いました。
投稿者:ミミズ  [ 2012年 04月11日 (水) 21時32分 ]
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