豊橋の保育園でも400人食べる 基準値超シイタケ愛知県岡崎市の幼稚園児ら528人が給食で食べた茨城県出荷の乾燥シイタケから、改定前の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、愛知県豊橋市は11日、同じ流通ルートから購入した乾燥シイタケを、市内にある三つの保育園の園児と職員計約400人が食べていたと発表した。 豊橋市によると、3保育園が計約3・7キロを購入。2~4月に10~15回、給食でうどんの具やまぜご飯として提供された。市は「1人当たりの消費量を計算すると最大5・25ベクレルで、人体への影響はほとんどない」としている。 【共同通信】
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