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2012年4月10日(火) 19:14 |
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変電所の補修中に作業員が感電死
10日午前、倉敷市のJFEスチール西日本製鉄所で、構内の変電施設の点検をしていた作業員が、感電して死亡しました。
10日午前11時30分頃、倉敷市水島川崎通のJFEスチール水島製鉄所構内にある冷圧中央変電室で、関連会社花巻テクノパワーの杉原哲也さん(37歳)が倒れているのを従業員が見つけました。 杉原さんは病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。 JFE西日本によりますと、杉原さんは変電装置の点検をしており、作業中に何らかの原因で高圧の電流に触れ、感電したものとみられています。 事故のあった冷圧中央変電室には、外から引いた電力の電圧を変え、製鉄工場に送るための装置が置かれていました。 警察などで事故の原因を調べています。
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