auの未発表夏モデルと思われる、HTC製の最新AndroidスマートフォンがFCCを通過しているようだ。(トップの画像は最新のHTC製LTEスマホ、HTC EVO 4G LTEである)
觀確定部分は多いものの、FCC情報を見るかぎりNFCチップの搭載や、バッテリー容量が2,000mAhであることが見て取れる。
型番は「ISW13HT」として、過去にUser Agent Profileから判明したデータの製品と思われる。そのデータでは解像度がqHD 960×540とミドルレンジの製品ではないかと予想されていたが、ハイスペックモデルの可能性が出てきている。
ちょうど4月4日付けで正式発表となった、米スプリント向けのLTE端末、「HTC EVO 4G LTE」を日本向け(KDDI専用)に登場させるのかもしれない。
御存知の通り、KDDIではLTEサービスをまだ開始しておらず、その型番からWiMAXを搭載してくるのは間違いない。
HTC社は最近行ったプレスイベントにおいて「日本向の独自開発モデルを登場させる」と発言しているため、必ずしもHTC EVO 4G LTEのマイナーチェンジ版とは限らず、
専用モデルとなる可能性も否定出来ない。
他社に先駆けていち早くその情報が飛び込んできたKDDI夏モデル。その他の最新機種情報も気になる所だ。
HTC製最新スマートフォンISW13HTのスペック
- 型番: CDMA_HTI13 (ISW13HT)
- OS: Android 4.0.3 Ice Cream Sandwich
- ディスプレイ: 4~4.7インチ
- 解像度: 960×540 qHD or 1280×720 HD
- ネットワーク: CDMA2000 / GSM
- パケット通信: WiMAX, EV-DO Rev.A
- 通信: WiFi 802.11 a/b/g/n Bluetooth
- センサー: NFC
- バッテリー: Li-Ion 2,000mAh
HTC EVO 4G LTEを触ってみた
触ってみたその2。
HTC EVO 4G LTEの公開イベント。
ソース:FCC
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NFCチップがもっともっと普及してほしい。
まだまだ日本では使いづらい。あと2-3年は辛抱かな?
やっと赤外線から抜け出せる?w