北朝鮮衛星で知事「平常の生活を」

2012年4月11日 09時21分
(12分前に更新)

 仲井真弘多知事は、北朝鮮が12~16日の間に「人工衛星」打ち上げを計画していることについて10日、「政府によれば、県内に飛翔体が落下することは通常考えられない。平常通りの生活・業務を続けてほしい」などとする県民宛てのメッセージを発表した。

 ただ「ごくわずかながら、飛翔体の一部が落下する可能性もある」とした上で(1)12~16日までの午前7時~正午まではテレビやラジオの情報に注意する(2)防災無線やテレビ、ラジオ等で県内に落下の可能性があると放送された場合には屋内待避する(3)近くに何かが落下した場合は不用意に近づかず、できるだけ早く退避し、警察・消防へ連絡する―の3点を呼び掛けた。

 県はミサイル発射時には、Jアラートなどを活用し、県民や市町村などに情報提供する。

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