ある朝雪乃(檀れい)の元に、学(冨田佳輔)が手帳を持って深刻な表情でやってくる。入社した会社の人と名前がなかなか覚えられないと言う。雪乃は人間観察の基本を伝授しようと、様々な人物が登場する歌舞伎「助六由縁江戸桜」を語っていく…。
新コーナー「雪乃 きものな心」で、今回の雪乃のきものをじっくりご紹介!
雪乃(檀れい)は、学(冨田佳輔)の初出勤から帰りを今かと待っている。深夜になってフラフラで帰宅する学。聞けば新人恒例の「花見の場所取り」をさせられていたという。桜の下で時を過ごすうちに通りがかりの美女に出会えたと言い、恋話を妄想していく学。社会人になっても相変わらずな学に呆れながらも、雪乃は花咲く頃の吉原での恋物語を描いた歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒」を語っていく…。
今回からは、各話で雪乃が着ているきものを紹介する新コーナー「雪乃 きものな心」が始まる。乞うご期待。