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できごと
かっぽう着姿で覚醒剤デリバリー!…路上密売「あいりん地区」で出張型増加
こうした中、国内有数の路上販売地帯として知られるあいりん地区だけは、数年前まで十数人の密売人が、路上で覚醒剤を売っていたとされる。
しかし、20年に府警の特別取り締まりが始まり、密売人らは路上密売を徐々に縮小。府警によると、今年には同地区の密売人が20年ごろの3分の1程度に減少し、府警が23年中に同地区内で薬物事件で摘発した人数も、前年より53人少ない440人に止まった。
ところが、密売人らは活動をやめたわけではなく、周辺地域に出張。客に自分の携帯電話の番号を教え、連絡を取り合い、自転車や車で、客の要望に合わせて浪速区や天王寺区などのコンビニやコインパーキングに覚醒剤を運んで販売するデリバリー方式に移行した。中には警察の目を欺くため、かっぽう着を着用して弁当配達を装うなどして配達したケースもあった。
販売場所だけでなく、活動拠点そのものを同地区外に移す密売人も出現。今年1月に府警が覚せい剤取締法違反容疑で摘発した密売グループは、昨春ごろから浪速区内のビジネスホテルを根城に、デリバリー方式で覚醒剤を売りさばいていた。
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