札幌の社会人サッカーチーム アンフィニVANKEI.FC

1987年
豊蹴会からERIZEN.FCへ眞木幸三が代表になり、チームを継承し名前を”ERIZEN.FC”とする。監督福田俊勝、札幌3部リーグ所属
1994年
VANKEI.MAKI.FCへ第1回トヨタチャレンジカップ(現全国クラブチーム選手権)全国大会出場のためを”VANKEI.MAKI.FC”へ変更同大会で決勝でコスモ石油FCを破り第1回大会を優勝
1997年
北海道社会人リーグ2部へ昇格10月の地域リーグ決勝大会を優勝、翌年からの北海道社会人サッカーリーグ2部への昇格を決める
1998年
北海道社会人リーグ2部優勝7勝1敗でリーグ初優勝、最優秀選手に盛知徳選手が選出
2度目の全国第5回トヨタチャレンジカップ全国大会に出場するも予選リーグ敗退
1999年
北海道社会人リーグ1部6位で2部降格1勝9敗でリーグ最下位となり翌年2部降格となる
2000年
チーム名をえり善真木VANKEI.FCに変更
北海道社会人リーグ2部3位5勝5敗でリーグ3位
2001年
北海道社会人リーグ2部2位8勝1敗1分けでリーグ2位
2002年
北海道社会人リーグ2部4位3勝7敗でリーグ4位、次年度1部制に移行のために行われる参入戦の権利を得る北海道リーグ参入戦で3位となり次年度北海道リーグへの参入決定
2003年
北海道社会人リーグ7位3勝9敗2分けでリーグ7位入替戦で美香保FCに勝ち北海道リーグ残留
2004年
北海道社会人リーグ8位1勝13敗でリーグ8位、次年度道央ブロックリーグへ降格
2005年
道央ブロックリーグ6位降格による選手が大量離脱の中、残留メンバーと北海道リーグに昇格時のベテランが復帰しチームを編成。メンバー構成に苦しむ中、リーグ戦7敗3分けでリーグ6位、入替戦で恵庭フォルトナートに引き分け道央ブロックリーグ残留
2006年
チーム名をVANKEI.FCへ変更
道央ブロックリーグ3位移籍による選手補強で5勝3敗2分けでリーグ戦3位
2007年
道央ブロックリーグ3位4勝5敗1分けでリーグ戦3位リーグ戦序盤に優勝候補チームに連敗し優勝戦線から早々に離脱、チーム状況が上昇しない中、最終戦に逆転勝ちし3位となる
2008年
道央ブロックリーグ2位7勝1敗2分けでリーグ戦2位リーグ最終節前まで首位だったが、最終節で札大GPの大量得点を目の当たりにして4点差以上の勝利が優勝条件となる。極度の緊張の中引き分けとなり優勝を逃す。
2009年
道央ブロックリーグ初優勝7勝1敗2分けでリーグ戦初優勝リーグ2戦目まで勝ち星なしだったが、昨年の反省を踏まえて残りを競り勝ちまたは負け試合を引き分けにするなどの粘りで初優勝
ブロックリーグ決勝大会1勝2敗でリーグ戦3位初戦サンクくりやまに4対1と快勝するもブラックペッカー函館に1対3、マルセイズに1対2と惜敗し昇格ならず。
2010年
道央ブロックリーグ2位6勝2敗2分けでリーグ戦2位大量得点で勝つ試合があったが、接戦で勝てない試合が多く残り2試合で2位が決定する。小樽FCが3位になったため小樽地区との入れ替え戦となる。ワンエイツとの入れ替え戦に辛勝しブロックリーグ残留となる。満生健選手が得点王、アシスト王のダブル受賞
2011年
アンフィニMAKI.FCとの提携のためチーム名をアンフィニVANKEI.FCへ変更
道央ブロックリーグ優勝8勝1敗1分けでリーグ戦2年ぶり2度目の優勝初戦惜敗するも新加入選手でさらに安定したDF陣と新加入選手で決定力の上がった攻撃で接戦に強くなり最終節を待たずして優勝得点王が田澤勇気選手、アシスト王が中山貢輔選手それぞれ獲得
北海道知事杯予選を危ない試合ながら代表決定戦まで進む。代表決定戦のノルブリッツ北海道戦は完敗も他地域の不出場による繰り上げで札幌地区代表権を得る初戦室蘭大谷高戦を防戦一方ながら3対1で勝利、2回戦小樽FC戦は5対0の快勝。準々決勝北海道教育大岩見沢校戦は防戦一方ながらも、効果的カウンターで相手ゴールを脅かす場面もあり1対1の引き分け、PK戦での敗戦となるがのちのリーグ戦、ブロックリーグ決勝大会でこの1戦がチームに非常に良い効果をもたらす。
ブロックリーグ決勝大会3勝でリーグ戦1位12年度北海道リーグ昇格を決める初戦トヨタ自動車北海道戦は防戦一方ながらもカウンターで前半を3対1で折り返す。後半は前半よりゲームを支配され失点するも後半42分過ぎ途中出場の木村雅之選手が交代後のファーストタッチをダイレクトで決める離れ業でゴールを決め4対2で競り勝つ。この勝利で波に乗りMeninoに6対0、Rシュペルブ釧路に5対1と持ち前の守備力と、少ない攻撃で確実に得点をするサッカーで全勝で昇格を決める。
2012年
社会人チームの一本化道央シニアリーグ所属のえり善真木シニア40、50をアンフィニVANKEI.FC40、50とそれぞれ変更札幌Bリーグ所属のブレーン札幌FCをアンフィニVANKEI.JeLaimeとしてセカンドチームとし生涯スポーツとしてサッカーを楽しめる環境づくりを始める。