息子が私をダーリンに会わせようと努力してくれ・・・
その後とうとうあちらの方と携帯で会話する事となり
(もちろん私は終始一貫低姿勢でした)
知り合いの弁護士さんと話す事になり・・・・
結果・・・・
彼と別れる
彼と一緒に働いている職場を去る
・・・・・・・事になりました。
こんなの当たり前の結果ですよね・・・・
わかってはいたけど
優しい弁護士さんの計らいで
最後に一度だけ二人で会ってしっかり話し合う事になりました
いつものように
彼と私だけのピッチに彼からのコール
受信画面は彼の笑顔の画像
聞きなれたメロディー・・・・
この音を泣きながらどんなに待った事か
だけどもうこれは今夜限りで二度と鳴らない・・・・・
「何分で下に降りられる?」
「う~ん・・15分くらいかな」
「何着て来て欲しい?」
「あのフレアスカート」
「わかった」
それまで廃人のように床にあおむけになって
食事もとらずに激やせしてヨロヨロで
泣いたり眠ったりしていた私が
これが最後だって言うのに
お別れの儀式だって言うのに
急に生き返ったように鏡の前で
微笑みながらメイクを始める・・・
そんな母を見て
戸惑いながらも
喜ぶ息子・・・・
愛は魔法・・・
ピアスは
私が看護学校に通っていた頃
ダーリンがプレゼントしてくれたもの
「長い事つけて無かったな・・・これ。でも最後にふさわしいから」
ダーリンの好きだったフレアスカートをはいて
「だった」と言ってしまう自分に気づき胸が苦しくて切ない
紙バックいっぱいになった
二人の旅行の想い出のパンフレットや入場券やゴルフのスコアカードを持って行こう
「最後に二人でもう一度思い出したい」
やがてダーリンの車が
いつもの場所に最後のシンデレラを迎えに来た
今夜で全てがカボチャと化す・・・・
乗りなれた車の助手席
私のシートの位置を1番のボタンに記憶させてある
1番のボタンを押すと
ス~ッとシートが動いて私にジャストフィットするように設定してある
「海の為にずっとこのままにしておくよ」
「それって・・・・・」
この後の事
もう思い出すと辛いので
また後日書きます
現在の私は
あまりにも急転直下なので
自分の脳みそが受け入れてくれない状態・・・
一度に膨大な量のファイルが送りこまれ
フリーズして機能しなくなったPCのよう・・。
明日精神科を受診します
何も食べられないので
入院する事になりそうです・・・
薬を入れられるので
もしかしたら眠りっぱなしになるかもしれません
もしそうなっても
目が覚めたら一番にダーリンの事を考え
病室からダーリンへの思いを綴ります
こんなあほな女のブログを
毎日見に来て下さってありがとうございます
色々な立場の方がいらっしゃり
厳しいお言葉当然の事と受け止めております
叱って下さい。
むしろそのほうが現実を見つめる事が出来るような気がします。
そして
優しく弁護して下さっている方達
そのお気持ちも本当に嬉しく思っています。
ここに書いて良かった・・・