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更新日:2009年04月01日
「でない(deny)と否定する」などの語呂合わせは、「ネットワーク化」という記憶のメカニズムを利用した、効果的な記憶術の1つです。語呂合わせの効果を最大限高めるための3つのステップをご紹介いたします!
「最強の英単語学習法"ネットワーク化"とは?」では、ネットワーク化という記憶保持に効果的な英単語学習法をご紹介いたしました。
今回は、ネットワーク化の代表例とも言える「語呂合わせ」の方法をご紹介します。
「でない(deny)と否定する」などの語呂合わせは、ダジャレと紙一重であるため、まじめな学習法として一般的には必ずしも評価されていないような印象を受けます。しかしながら、語呂合わせは「ネットワーク化」という記憶のメカニズムを利用した、効果的な記憶術の1つです。
語呂合わせの効果を学術的に検証した論文の数は、100件を軽く越すといわれています。記憶術としての語呂合わせの有効性は、十分に実証されているといっても良いでしょう。
それでは、語呂合わせの効果を最大限高めるためには、どうすれば良いのでしょうか?
次のページでは、語呂合わせの効果を最大限高めるための3つのステップをご紹介いたします!
(執筆者:中田 達也)
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