ザ・スクープ 検察庁の実体
佐賀市農協事件の闇〜発覚!自白強要と証拠隠しの実態〜
ザ・スクープへ1通のメールが送られてきたのは2002年7月1日のことだった。
「明日、法廷で全てを明らかにします。助けてください!真実を知らせて下さい!」
それは無実の父が検察のメンツのために犯人にでっち上げられたという悲痛な訴えだった。
翌日、背任容疑で起訴されていた佐賀市農協の副島勘三組合長は、取り調べの実態を
法廷で生々しく証言した。
「自白調書の8割は検察官の作文です。否認すると“ブチ殺すぞ!”と脅迫されました。」
任意性に疑いがあるとして、証拠採用されなかった自白調書。
さらに、息子たちの執念の調査によって、副島さんのアリバイを証明する“無実の証拠”が検察によって押収され、隠されていたことが発覚した。
動画
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