ワシントン(CNN) 米検察当局は7日、オートバイクラブ「ヘルズ・エンゼルス」の地方幹部が住宅ローンを不法に取得した罪で禁錮1年と13万ドル(約1070万円)の返還を命じる判決を受けたことを明らかにした。
同クラブのカリフォルニア州ソノマ支部の副支部長を務めるジョシュ・レオ・ジョンソン被告は罪を認めていた。4日の判決では、連邦刑務所で刑期の少なくとも半分を務めることが命じられた。
検察当局の声明などによると、被告は2006年から07年にかけ虚偽の内容を記述してローン申請を行って他州に送金させ、自身の銀行口座で保管していた。また、架空の企業を経営しているように見せ掛け、収入額も膨らまして報告していた。
米連邦捜査局(FBI)は、同被告が銀行口座の残高なども偽り、住宅ローン企業に13万5000ドル以上の損害を与えたとしている。
ヘルズ・エンゼルスは1948年に創設され、現在は35カ国に支部を持っている。無法者の集団とのイメージも強いが、同クラブは反論している。公式サイトには「我々が正しいことをした時は誰も覚えていない。悪いことをした時は誰も忘れない」との言葉が載せられている。