麻里子さま永久ＡＫＢ宣言「卒業、私と思った？私は辞めません」

　ＡＫＢ４８の篠田麻里子（２６）が２８日、都内で行われた米ドラマ「コバート・アフェア」のＤＶＤスペシャルサポーター就任会見に出席し、「私はファンがいるかぎり頑張ります」と“永久ＡＫＢ宣言”した。２６日の公演で、エースの前田敦子（２０）が卒業を発表したことについては「去年から相談を受けて、引き留めていた。これからも応援したい」とエールを送った。

【写真】屈強な男たちをなぎ倒すマリコ様　私はＡＫＢ辞めません！「卒業、私と思いました？」

　不動のセンターが卒業を発表し、動揺が広がるＡＫＢファンを安心させる一言が、ドＳキャラでおなじみのマリコ様から飛び出した。

　会見で報道陣から前田の卒業について聞かれると「卒業と聞いて、私のことと思いました？年功序列ならそう思いますよね」と、ジョークで会場を和らげると「私は体が動く限り、ファンがいる限り、頑張ります。自分から辞めること？ありません」と宣言した。

　ファンの間では、最初に卒業する主要メンバーは、最年長の篠田だとウワサが流れていた。昨年９月に行われた「第２回じゃんけん選抜」に優勝し、悲願のセンターを獲得したことを花道にするのでは、という憶測も流れていた。この日も「コバート‐」のＣＭに使用するアクションシーンを披露し「アクション女優になりたい」と夢を語りつつ、グループ脱退はキッパリ否定した。

　一方で、前田が２５日に卒業を発表する可能性があることを知り、その前夜に悩む前田に確認したことも明かした。

　「『まだ一緒にやってくれるかな』と聞いたら、あっちゃんは『ずっと一緒にいたいよね』といってくれたので、ちょっと期待していたのですが…『（当日）いっちゃった』と思った」。

　さらには、昨年から相談を受けていたことも認め「本人はナイーブなので、ちょっとしたことを気にしちゃうので弱っていた」と苦悩していた様子も吐露。「センターの前田敦子だから出せた決断。これからもＡＫＢとしても応援していく」とエールを送り、ＯＧになってもきずなは変わらないことを強調した。

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