'12/4/7
桜満開 厳島で春の風物詩
広島県西部で桜が遅れていた見頃を迎えている。山陽地方が高気圧に覆われた6日、廿日市市の宮島では、厳島神社前に広がる干潟に暖かい日差しが降り注ぎ、ピンクの桜と朱の大鳥居が映えた。
宮島の日当たりのいい場所では、ソメイヨシノがほぼ満開となっている。最干潮を迎えた午後3時半ごろには、潮干狩りで大鳥居周辺もにぎわい、観光客は春の風物詩の共演を楽しんでいた。
この日の広島市中区の最高気温は15・5度。平年を2・4度下回ったが、日だまりにいると肌寒さは感じなかった。中区の平和記念公園では夜桜を見物するグループの姿もあった。
中国地方では防府市の毛利庭園などで既に満開。日本気象協会は、広島、岡山市の満開日を9日と予想。松江、鳥取市は11日としている。
【写真説明】厳島神社の周辺を彩るソメイヨシノ。大鳥居近くでは大勢が潮干狩りを楽しむ(撮影・荒木肇)