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レポート:日本、イランに濃縮ウランを提供(訳文)
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日経新聞は、日本が、アメリカの同意のもとに、イランに濃縮ウランを供与するとゆう提案が、12月頃から出まわっていると報じている。AFP 2010 年2月24日/イスラエル・ニューズ

日本は、イランに濃縮ウランを提供することを申し入れたが、これはイランが原子力エネルギーにアクセスすること可能にするものだが、西側同盟諸国は、それによってイランが核兵器を所有することになるであろうことを危惧していると、水曜日、日経新聞は報じている。

イラン政府は日本の提案に具体的な回答をしていないが、イラン議会議長アリ・ラリジャニと日本の外務大臣岡田克也の会談では、この問題が検討されるもと思われている。

列強主要国は、核エネルギーの民間利用を隠れ蓑にしてイランが核兵器のためにウランの濃縮を行ものと見ているが、イラン側はこれを否定している。

イランはこれまで、IAEAの監視下で、ロシアがイランのウランを濃縮し、フランスがこれを製品化するとゆう案を呑まなかった。そのかわり、今月なって、独自で高い水準の濃縮を始めたと発表した。

日経新聞は、情報源を明らかにしなかった、日本がイランのためにウランを濃縮する提案が、アメリカの同意のもとに、イランの核交渉代表のサイード・ジャリリが東京を訪れた12月に、浮上したと伝えた。

日本は、これまで、世界で唯一の被爆国家として、核拡散防止と核廃絶を強く支持して来た。
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