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国民新党クーデター 自見「代表」を届け出

【政治・経済】

楽天SocialNewsに投稿!
2012年4月6日 掲載

筋を通した人間が追われる政治はおかしい

 クーデターが着々と既成事実化されつつある。消費税増税閣議決定に反対し、「連立を離脱した」と主張していた国民新党の亀井静香代表の解任劇。国民新党の連立維持派は6日午前、党代表を自見庄三郎金融相に変更する政治資金規正法に基づく届け出を東京都選挙管理委員会を通じて総務省に提出した。
 下地幹郎幹事長はこの後、国会内で民主党の輿石幹事長と会談。連立継続を確認するため、新代表と野田首相との党首会談を6日中に開くよう申し入れた。
 しかし、国民新党には代表解任の規約はない。亀井も「解任が有効なワケがない」と譲らず、今後も混乱は収まりそうもない。
 小沢にしろ亀井にしろ、筋を通した人間が追われてしまう。こんな不条理がまかり通る政治はロクなもんじゃない。野田が庶民イジメの増税という無理を通そうとするから、あちこちほころびが生じるのだ。
~2012年4月6日以前の記事~

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