乾燥シイタケから基準値超の放射性セシウム 愛知で幼稚園児ら500人余りが食べる
茨城県から愛知県内に流通した乾燥シイタケから、改定前の基準値を超える放射性セシウムが検出され、幼稚園児ら500人余りが食べていたことがわかった。
愛知県によると、この乾燥シイタケは、改定前の基準値、1kgあたり500ベクレル(Bq)を超える1,400ベクレルの放射性セシウムが検出された。
また、愛知・岡崎市の幼稚園では、3月、同じ業者のシイタケをうどんの具として、園児と職員のおよそ530人が給食で食べたという。
(04/06 00:13)