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平成24年4月3日(火)午前

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閣議の概要について

 閣議の概要についてまず申し上げます。
 一般案件等21件、条約及び法律の公布、政令、人事が決定されました。
 大臣発言として、岡田副総理から「『エネルギー分野における規制・制度改革に係る方針』」及び「『国民の声』規制・制度改革集中受付に提出された提案等への対処方針について」、総務大臣から「平成25年度の国家公務員の新規採用抑制の方針について」それぞれ発言があり、私(官房長官)からは「我が国の対北朝鮮措置について」申し上げました。
 閣僚懇談会においては、文科大臣から「児童虐待の防止等に関する文科省の取組について」、環境大臣から「平成25年度の国家公務員の新規採用の抑制について」、それぞれご発言がありました。

行政改革実行本部の開催について

 閣議の前の「行政改革実行本部」第4回会合について申します。

 今回は、「平成25年度の国家公務員の新規採用抑制の方針」、それから「独立行政法人の職員宿舎の見直し計画」を決定しました。とともに、UR・住金の検討状況の報告がありました。また、政府内業務の見直しとして取り組んでいる定期刊行物の購入の見直し状況の報告、エネルギー分野の規制改革についての報告がありました。これ、詳細は岡田副総理、今日会見があるのでご説明があると思います。

対北朝鮮措置の延長について

 それから、私(官房長官)の閣議での発言は、「対北朝鮮措置の延長の件」でした。我が国の対北朝鮮措置について、本日の閣議において、①北朝鮮船籍の入港禁止措置、②北朝鮮との輸出入禁止措置」について、期限を1年延期することを決定しました。私(官房長官)からは、諸懸案の解決に向けた北朝鮮の具体的な行動を引き出すべく、措置の着実な実施のため、関係省庁間の緊密な連携を改めてお願いしました。また、北朝鮮が予告した「人工衛星」の発射と称するミサイルの発射にも触れ、今後とも北朝鮮に強く自制を求めるとの方針を改めて確認をいたしました。詳細お手元の配布資料をご覧いただければと思います。

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