原子力発電所から出る放射性物質の濃度や放射線の量を測定・監視することを「モニタリング」といい、原子力発電所の敷地周辺にはモニタリングポストなどを設置し、大気中の放射線量を24時間監視しており、測定結果は当社のホームページなどで公開しています。
【http://www. kepco. co. jp/localinfo/live/n_kankyo/kanky_10. htm】
さらに発電所周辺の環境試料(空気中のチリ、水道水、農作物、海産物など)に含まれる放射性物質を測定し、原子力発電所周辺地域の安全が保たれていることを確認しています。同様のモニタリングは、自治体も行っており、地元有識者なども委員となっている福井県原子力環境安全管理協議会などで結果を四半期ごとに評価し、各自治体のホームページなどで公表しています。 |