 |
2012年4月5日(木) 19:14 |
|
 |
JR山陽本線、強風で鉄板が落下
5日朝、JR山陽本線の線路下の道路で、線路の石などが落下するのを防ぐために設置されている、重さ21キロの鉄板が落ちているのが見つかりました。 JR西日本は、3日に吹いた強風が原因と見ています。
5日午前9時15分ごろ、岡山市東区瀬戸町下のJR山陽本線の線路下の道路に鉄板が落ちていると、通行人からJRに連絡がありました。 JRによりますと、この鉄板は長さ1.8m、幅0.9m、重さ21キロで、線路の石などが落下するのを防ぐために橋の下に設置されているものだということです。 今のところ、けが人などの報告はないということです。 JR西日本では、今月3日の午前中に定期点検を行った時には異常がなかったため、3日午後からの強風が落下の原因とみています。 また、県内に同じ構造の場所が7か所あることから、5日と6日で、全ての箇所を点検する予定です。
|
|