秋元才加、AKBに自戒「敦子が卒業して、ダメになるようなグループじゃダメ」

　人気アイドルグループAKB48のチームKキャプテン・秋元才加（23）が28日、エース前田敦子（20）の卒業について「また新たなAKBの目標のスタートになるんだと思う。敦子が卒業して、ダメになるようなグループじゃダメだよね」と自身の見解をブログで述べた。

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　ほかのメンバーがそうであるように、秋元もまた、グループはあくまでも「それぞれの夢を掴むための登竜門。AKBに入る事が最終的な目的だというメンバーは少ないと思います」と通過点にすぎないと主張。国民的アイドルグループへと上り詰めたが「個人はどうなんだ？ 一人になったらやっていけるのか？ 卒業して、独り立ちできるのか？ 次の目標はそこになってくると思う」と、一人のタレントとしての課題も提示した。

　前田卒業を機に「皆で死に物狂いで頑張りたい。新しいスター、原石が沢山いるんだ」としつつ、「また新たなセンターが現れるのを楽しみにしたい」とも。自身の卒業時期にも触れ「私もいつかそんな日が来る。だけど、卒業して更に羽ばたける卒業をしたい。新しいメンバーが卒業を怖れるようなそんな卒業の仕方はしていきたくない。希望の光が見える卒業。安心して卒業できるという道を作っていけるように今は個人としても頑張ってます」と“卒業”いう二文字への責任感をのぞかせている。

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