色違い
色違い(いろちがい)とは、ポケモンの色が通常と違う色の事。または、そのポケモン。
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概要
色違いであるポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出るため、「光るポケモン」とも呼ばれる事がある。
ゲームでは第二世代から出現。アニメでは無印編第21話から出現。
よく勘違いされるが、データ上では全てのポケモンに色違いが設定されている。ただし配布ポケモンなど、野生で存在せず、卵を生まないポケモンの場合ステータスなどの値が固定されている場合があり、事実上色違いが入手不可能なポケモンもいる(例:ジラーチ、アルセウス等)。また、第五世代には色違いブロックルーチン(後述)によって色違いの入手が意図的に不可能にされているものもある。
野生ポケモンでも、卵から生まれたポケモン、かせきから復活させたポケモンでもなる。御三家の3匹や伝説のポケモンも例外ではない。色違いポケモンは進化しても色違いポケモンのままで、進化する事で色違いになったり、色違いで無くなったりする事は無い。
ゲーム中NPCが色違いポケモンを使用する事ほとんど無いが、トレーナータワーの一部トレーナーが使用する。また、レンタルポケモンが色違いである事もある。
色違いである事自体は遺伝しないが、第二世代のみ親のどちらかが色違いの場合、色違いの判定に個体値を用いている関係から、1/64(1.5625%)という高確率でそのタマゴから孵るポケモンが色違いになる。
色違い判定
第二世代
- 色違いポケモンは、攻撃の個体値が2,3,6,7,10,11,14,15で、他の個体値が10のポケモンである。
- 野生では上記から1/8192(0.01220703125%)の確率で出現する。(ちなみに出会う確率が90%を超えるのは18862匹目である)
- アンノーンは個体値によって姿を決めていて、かつ色違いもこのように決められていたため、アンノーンの色違いはIとVの2種類しかなかった。
第三世代
- 判定式:(ID上位)xor(ID下位)xor(性格値上位)xor(性格値下位) ≦ 7
- 判定式の結果が7以下なら色違いとなる。
- 結果の上位13ビットが0という条件より、4つの1ビット値をxorして0になる確率は1/2なので、各値が完全にランダムなら出現率は1/8192(=1/213)となる。
- xor(排他的論理和)は、値を2進数で表し、各位の値を比べ、数字が同じ(ともに0または1)ならば、その位の数字を0に、異なれば(一方が0でもう一方が1)ならば1で置き換える演算である。たとえば、ID12345 裏ID54321の場合、IDは0011000000111001 裏IDは1101010000110001となるので、xorをとると、1110010000001000、すなわち58376となる。この場合、色違いのポケモンを出すためには、性格値がxorして58376~58383の間のポケモンが必要である。(ID同士のxorも58376~58383の間でかまわない。)
xorの計算例
| ID | 0011000000111001 |
| 裏ID | 1101010000110001 |
| xorの結果 | 1110010000001000 |
色違いブロックルーチン
色違いの判定はタマゴから産まれる時の他、固定シンボルのポケモンを含めた全ての野生ポケモンの出現時に判定があるため、理論上はミュウツーだろうとライコウだろうと色違いが出現し得る。
ただし、ブラック・ホワイトのビクティニ(リバティガーデンとう)、レシラム・ゼクロム(Nのしろ、リュウラセンのとう)の出現時には色違いブロックルーチンが組み込まれており、性格値の決定処理で色違いになる条件を満たした場合、このルーチンにより性格値が変更されて色違いでなくなるという処理がなされるため、色違いの個体が出現する事は無い。
なお同じブラック・ホワイトの固定シンボルやイベント戦闘のポケモンでも、ゾロアークやテラキオン等にはこのルーチンが無いので、野生の色違いは出現する。
アニメでの色違い
- ピンクのバタフリー:無印編第21話にてサトシのバタフリーとともに旅立っていった。
- 金色のヨルノズク:無印編第154話にて初出し、サトシが捕まえた。(サトシのヨルノズク)
- 青いツボツボ:無印編第170話にて登場。色違いツボツボのジュースを飲むとポケモンに好まれるがタケシは飲まなかった。
- 紫のカクレオン:無印編第205話にて登場。なお、ポケモン不思議のダンジョンでも紫のカクレオンが店で出現したがそのカクレオンの縞が赤い。(ゲームにおける色違いのカクレオンは縞が青い)
- 赤いギャラドス:第二世代およびハートゴールド・ソウルシルバーでいかりのみずうみにおいて捕まえることができる。アニメでは無印編第235話及び無印編第236話にて登場。(あかいギャラドス参照)
- 灰色のレアコイル:無印編第268話にて登場。ジュンイチが所持。
- 緑のオオスバメ:AG編第85話にて登場。ナギが所持。対戦したサトシのオオスバメとの差別化と思われる。
- オレンジのドンファン:AG編第114話にて登場。
- 水色のドクロッグ:ギンガ団のサターンのポケモンとしてDP編第69話で初登場。(サターンのドクロッグ)
- 灰色のメタグロス:DP編第117話で登場。
- 水色のメタモン:新人トレーナー・マキナのポケモンとして、DP編第173話で登場。
- 紫のアリアドス:DP編第192話で登場。
- 緑のサザンドラ:劇場版アニメ黒き英雄ゼクロムで登場。レシラムの方にも同じトレーナーのサザンドラは登場するがそちらは色違いではない。
- 白のゴルーグ:劇場版アニメ白き英雄レシラムで登場。ゼクロムの方にも同じトレーナーのゴルーグは登場するがそちらは色違いではない。