米国の500以上の大学院で構成する米大学院協議会(CGS)が集計した2012年秋入学分の米大学院への応募状況によると、外国勢で最も志願者が多い中国からの応募は前年比18%増加し、7年連続で2ケタ増となった。11年の21%増、10年の20%増に続き「劇的な増加」(CGS)を見せた。
2~4位のトップ集団ではインドが2%増、韓国が1%減、台湾が2%減と伸び悩む中で、中国大陸の留学熱が突出して強かった。海外からの応募の半分近くが中国からとなっており、米国の各校は今後、一段と中国人学生の勧誘に力を入れそうだ。
留学は金銭的負担が大きいが、人民元の上昇、中間層の拡大、一人っ子政策で1人の子どもに教育費を集中できることなどが追い風となっている。(北京=森安健)
CGS、中国、大学院
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