まずは断線部分とおぼしきところから、少し余裕を持って切断。皮膜をほぐして銅線部分をむき出しにします。更に
その銅線部分の皮膜もデザインナイフなどで剥いておきましょう。 白い糸はおそらく耐久性向上のために入れられたモノだと思います。はさみでも簡単には切れませんでした。 |
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作業に使った道具たち。右下から反時計回りに、精密ピンセット、デザインナイフ、ニッパー、精密はさみ(眉毛用ばさみで代用)、 はんだごて、はんだ、です。 | |
電機部品屋さんで購入してきたプラグの内部です。端子が3っつあり、ちょっと見にくいですが写真のような配置になっています。一番長いのがグランド、
赤い部分とつながっているのがR、もう一つがLです。これに銅線を半田付けします。ちにみに、 緑=R 赤=L 白(?)がGND です。間違えたら完成後いたたまれない気分になること請け合いなので注意しましょう。あと、それぞれが接触しないようにも注意しましょう。 |
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とりあえず、閉める前にちゃんと聞こえるか確認。ちゃんとは聞こえたのですが、この段階でコネクタカバーを通しておくのを忘れていたことに気づき、 全部はんだを取って、1からやり直し。みなさん事前にちゃんと確認しましょう。 | |
復活しました!新しいプラグと、以前のプラグ。新しいプラグは金属製なので、どうしても重量は増してしまいますが、耳かけなので そんなに問題ではないでしょう。音質は変わってない(と思い)ます。これからもよろしくね!EM5! |