北九州市教育委員会では、現在の喫緊の課題である「子どもの教育」を対象とした「北九州市子どもの未来をひらく教育プラン」を策定いたしました。
このプランは、子どもの「心の育ち」、「学力」、「体力」の課題に対応した学校教育の充実をめざすとともに、子どもの「意欲」や「生活習慣」の課題に対して、学校、家庭、地域が総がかりで取り組むことをねらいとしています。
また、教育プランでは、具体的で、わかりやすい取組みとして、「あいさつ」、「読書」、「元気(体育・食育)」、「スクールヘルパー」をキーワードにした4つの重点取組みを施策横断的に設定しています。
基本的な生活習慣の定着につながる取組み
- 「あいさつできる子ども日本一」
学校・家庭・地域を挙げたあいさつ運動の推進 など - 「読書好きな子ども日本一」
子どもの読書活動の推進 など - 「しっかり食べて元気な子ども日本一」
食育も含めた健康な体づくりの推進 など
教育への市民参画を進める取組み
- 「スクールヘルパー日本一」
子どもの教育への市民参画の促進 など