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kohei_yoneokaの日記

2011-06-02 僕がハッカーになったわけ

僕がハッカーになったわけ

ちょうど高校を卒業して大学生になったころだ。

希望の大学はとりあえず有名な大学だった。

本屋に行くととりあえず、大学の参考書をてにとった。

ちょうどシーズンの手帳シリーズが並んでいたが、予定など

日々の忙しさからは立てることなどできないと思ってどうでもよかった。

予備校時代はなんだか起きるのが憂鬱で遅刻しては塾長に

「お前はもう来なくていい」と活をいれられた。

とにかく毎日塾にいっては決められた課題をこなし試験を受けて帰宅の一点張りだった。

塾には好きな子もいたが、勉強ができなくて遊んでいても先生にいびられるので

とにかく勉強した。しかし結果は希望かなわず、普通の大学へいった。

とにかくスパルタの先生だったので、センター試験が終わったときには、

先生にぶたれました。

「寝てたのかお前!」

周りは数学のテストとか100点だとか98点だとか、まあ、90点とか取る人は

いなかったので、なんとも優秀な予備校でした。僕の点数はとてもかけませんね。

まあそんなこんなで、

大学生活に夢を見て入った大学は僕のあこがれていた大学生活ではなかったようで、

とにかく早稲田祭のようなモチベーションの高い熱い大学生がいっぱいだと思って

いたのですが、なんだやはり冷めてる。

大学に来ないのは別にいいんだけど、勉強しないだけでなく、遊びもろくにしない

やつらばかり。なにかと言えば楽をすること、サボることばかり考えている人間

が大半。

いや、それは僕にも言えたんだ、

youtubeの動画なんか見て一日過ごすこはさらさらだった。

そんな時バイト先でひたjら熱い男にであった。

コールセンターのバイトだったんだけどとにかくやる気がある。「一緒に事業をしよう!」

なんて事をよく誘ってきた。あまりにもビジネスプランが幼稚だったのでしぶってはいたが、

いい話があれば乗ろうと考えていた。そして、彼女もできたしいろんなことが面白かった。

が、、、彼女がおかしくなった。大学にいくなというのだ。行ったら死ぬ。

同棲状態だった彼女は日に日に行動がエスカレートしてきた。寝ない、寝ない、ひたすら、せがんでくる。

そのうち大学にも欠席することがおおくなり、毎日が何曜日で何月なのかもわからなくなってきた

また、色々なことがかさなり、友達だった彼に首を絞められた。嫉妬だった。

僕は彼と友達をやめた。彼が悪いとおもった。そして、気が狂った彼女とも別れた。耐えられられなくなった。


そんな時新しい友達とであった。情報処理学部にかよっているそいつはとにかく、

面白い男でなにかるとすぐ自分の使っているビジネス手帳にメモを書いていた

明るいそいつは決して人の邪魔をすることはしないしでも積極的にかかわっていた。

前の彼や彼女とは違う何かを持っていた


ちょうど彼と本屋に行ったときだ。HTMLの本があった。僕はおもむろに手にとってみた。

「簡単なホームページの作り方」、これだ!と思った。

大学生活で周りが自堕落なやつらがいてそいつが自分を自堕落にしていたんだと思っていた。

彼や彼女を切ったときも、

でも違った。僕に足りないのは周りじゃなかった。自分の目標だった

僕にはその根本的なことが見えていなかった。

ちょうどゼミの募集をしていたので迷わずWEB系のゼミに入った。

そして、とにかく毎日8時間くらいコーディングした。そのときだ、ちょうど前大学から

もらった手帳があったので試しに予定を書いてみた。それいらい日々の目標をその手帳に

書くようになった。僕は変わった。情報処理の資格がとりたくて、勉強をはじめた。

シスアドっていう試験だ。

合格率が20%くらいのこの試験は資格としてはたいしたことはないのだけれど、

まったく初心者にはどう勉強してよいかわからない代物だった。でもセオリーはできていた。

僕はそれを予定表に書いた。書いてみるとすっきりした。

2−4ヶ月勉強すればとれると参考書に書いてある試験は2週間勉強して合格した

「計画を立ててちゃんと実行すれば結果はでる!」

僕は確信した。日々の予定や計画を立てて実行すれば目標は必ず達成できる!

問題は自堕落な生活をしていた僕だった。でも、最悪なことにこの予定表。。

なくしてしまった。僕はもう呆然としたが、それが転機だった。そうだ!WEBだ!

予定表は紙で有限だが、ネットにあれば書き込みだって無限だし、なにより無くす心配がない!

グーグルカレンダーやヤフーカレンダーなんかがあったが、グーグルカレンダーは

書き込みスピードが遅く、直接かきこめない、実用には程遠いと感じた

ヤフーカレンダーはポップアップがでてくるし

ナビゲーションがないし、画面のレンダリングもっさりしてつかいずらくかんじてすぐやめてしまった

僕はWEBカレンダーを思いついて、とにかく毎日コーディングした、3ヶ月。。。

そしてできたのはそれらの問題を解決できる最強のつーるだった。とにかく今はこれが手放せない

気がつけば僕はシステムの会社へ入社して毎日コーディングをしていた。

僕はハッカーになった。

僕は何かを達成することはスケジュールを管理することがとにかく重要で、

そういうことを本当にできるツールがなかったからそれをつくった。

それを教えてくれたのは今考えてみれば、友達の予定表だったし、

彼女と別れたときたってちゃんと予定を作って誠実に付き合うことができれば、

うまくいったはず。

今度はみんなにそんな自ら達成する計画をたててもらって、そういった経験を少しでも役立ててもらえればうれしいと思う。


僕が信念かけて作ったツールは

http://freecalend.com/ここから使える無料ツールなので是非つかってみてください。




フリーカレンダーは社会のあらゆる時間が無い、無気力、自堕落を自ら克服し、

今やりたい何かを持っている人を手助けするツールの決定版の最強ツールです。